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書の魔獣

Sound Horizon 作詞・作曲・編曲:Revo


第二十四巻 1023ページ…


Em |F |B |Em F | x2


Em滅びDゆく世C界の果BmAmに G誰をF#裏切B

Em煌く宝D石(いし)をC投げ込むBmAm行 其G処はF#泥沼B

其のEm滅びゆDく世界Cの輪BmAmら 誰Gが抜F#け出B

EmD助け合CってBmも無駄Amさ 其G処はF#底無しB


Emボクらは世界を識っていた…Fボクらは歴史を識っていた…

Bボクらは未来を識っていた…Em本当は何もF知らなかった…

Emボクらは世界を知りたいんだ…Fボクらは歴史を知りたいんだ…

Bボクらは未来を知りたいんだ…E今からそれを見つけるんた…


我らは書に拠って 祝福を約束されし者…(AmI wish Bto faiEmlure by ChAmroniGcle...)

彼らは書に拠って 断罪を約束されし者…(FMere fCates too F#were known by ChBronicle...)

我らは書に拠って 祝福を約束されし者…(AmI wish Bto faiEmlure by ChAmroniGcle...)

彼らは書に拠って 断罪を約束されし者…(FMere fCates too F#were known by ChBronicle...) C#


Gm書にEb刻まれFし終焉の魔獣(ベスティBbア) Eb黒き秩Bb序にCD

Gm史をEb駈け堕りFる審判の仕組(システィBbマ) Eb最後のBb書頁(ページ)めCがけDて… Bsus4 B


(「我らは書に拠って 祝福を約束されし者…(AmI wish Bto faiEmlure by ChAmroniGcle...)」)

(「彼らは書に拠って 断罪を約束されし者…(FMere fCates too F#were known by ChBronicle...)」)

(「我らは書に拠って 祝福を約束されし者…(AmI wish Bto faiEmlure by ChAmroniGcle...)」)

(「彼らは書に拠って 断罪を約束されし者…(FMere fCates too F#were known by ChBronicle...)」)


(上4行内の台詞)

美しく在ろうが 醜く在ろうも同じ…

賢く在ろうが 愚しく在ろうも同じ…

その闇に屠られてしまえば 存在など虚構も同じ…

数多の記憶 歴史を呑み込んで尚 その魔獣は止まらない…



Gm   |Eb   |F   |Bb   |Gm   |Eb   |F  |Bb  | x2



GmソラEbから舞Fい降りBbた白GmEbF

消えGm去るEbこともF恐れずBbに闇Gmに向Ebかって往F

そのGmEbボクらAbは…


黒の教団 地下大聖堂…


「お帰り<可愛い我が娘達>よ…と言ってあげたい所だが

どうやら我々の同志に戻るつもりはないようだね…」


「残念ながらもう手遅れだ、書の魔獣は誰にも止められないのだよ…

終焉の洪水がこの旧世界を屠り、全の歴史を呑み込むまで…」


「養父(ノア)、アナタって人は…!」


「その眼を見ていると、嫌でも思い出す…

<反逆者の父親>(ルキウス)、<逃亡者の母親>(イリア)…やはり血は争えぬということか…」


「<黒の神子>(ルキア)よ、私は悲しい…!

君ならば書の真理が理解できると思っていたのだがねぇ…

まぁ良い…歴史を変えられると思い上がっているのなら…

いつでも掛かって御出でなさい…」


「聴こえないのかい?我々を新世界へと導くあの音が…!」