馬鹿兄弟
歌:ミドリカワ書房 作詞・作曲:緑川伸一
Capo:3
C/G |G |Am7 |G |×2
C/G甘ったれたクソガキがだらGしなく Am7戯言を紙にタラタラ書Gいた
C/Gそれから冬の夜の闇へとG 逃Am7げるようにクソガキはG消えた
C/G |G |Am7 |G |
C/Gガキにはあちこちに借金があっGた そAm7れは恐ろしい額になってGた
C/G取り立てのチンピラに脅されてGた Am7命の危険を感じ始めGた
クソガキFのアパートにやって来Cた母親ゴGミ屋敷のようEmな部屋の中G7
小F汚い文字でタラタCラ書かれた 醜D/F#い遺書があっDた
G母親はすぐ捜索G7願を出した C警察の人はCm割と親切だった
Gその頃ガキは死G7ぬ勇気なんかなく 友C達の家を転Cm々と彷徨ってBm7いた ニヤニヤしEmながら
C廻りにあるのは偽物D7の 友C/G情だけだGった ごC/GまかしだけだっGた
C/G |G |Am7 |G |
C/Gクソガキの兄貴は東京Gにいて 金C/Gにならない歌を歌ってGた
C/G弟が失踪したと聞Gいて ただC/G情けなくて腹が立GったG7
F弟よりむしろ母親のCことが G心配B7で心配で仕Em方なくG7
F電話から漏れる母C親の声は 悲D7しく震えてた
G三年後の秋、G7兄貴の所に C招待状が来た ガキCmの結婚式の
G東京のヤツはチG7ョコチョコ売れてきた時期で
C招待状の中に“一Cm曲歌ってよ”っBm7て 昔と同Emじ懐かしい汚Cい文字D7がB7
Em死んじまえ卑怯者 みんDなに心配かけやがって
Cいい気なもんだ みんな忙しいんだ おG前なんかに構ってられB7るか
Em死んじまえ卑怯者 死Dんだ方がよっぽどましだ
Cあのときそこまで考Aえた兄貴Dは
招待状を嫁に黙G7って渡して C手帳を開いて日Cm付に丸をした
G自分の歌を歌うG7のは恥ずかしいので Cカラオケでいつも歌うCm
ハマショーの歌Bm7を歌うことにしEmた 結果Cが「もうひとつの土D曜日」
C/G兄貴はニヤニヤG Am7仕事に出かけGた
C/Gクソガキの嫁Gは すこぶAm7る 美人だG
C/G |G |Am7 |G |×2