辿りつく詩
歌：Sound Horizon 作詞・作曲：Revo
EM7盲目の詩人 ルーナは静かに唇を開いた…
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これより歌うは…ある娘が 大切なモノに辿りつく迄の詩
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苛酷な旅よ 困難な途よ それでも娘は決して諦めなかった
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物語は運命を呪うより 苦しくとも詩い続ける途を選ぶ
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いづれ歴史が全てを葬りさろうとも 今は唯…瞳を閉じて聴いておくれ
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|Dm- - - |Bb- - - |C- - - |F- - - |Dm- - - |Bb- - - |C- - - |Dm- - - |
|D - - - |N.C. - - - |
愛BmしいA人よ アナGタは何D処に
Bm手掛かAりひとGつなくA
孤Bm独なA旅の 道G連れのD詩は
Bm遠いA空へ 霞GんでA消えBmた
Em天堕Aつる雨D D/A手のC平に
Bm零Emれ落ちF#m7た雫(なみだ)…
|Bm- - - |Bm- - - |Bm- - - |Bm- - Bm/A- |Bm- - - |Bm- - - |GM7- - - |A- - - |
幾つBmものA深いG森を抜Dけて Bm険しAい山Gを越えA A/C#
町BmからA街へ 知人Gから他D人へとA/C#
Bm想いA人を 尋Gね歩AいBた
Em天翔Aける追D想(ゆめ) C星B7空に
誓Emった接A吻(やくそく)F#は…
A「嗚呼…エンディミオ…」
Dm虚ろな世Bb界を 夕C闇が包Fみ込Aむ
Dm帰れぬBb私は 独Cり何処へ往Dく
語り
|N.C.---|---|
Gm(b13)---|---|D/F#---|---|Gm(b13)---|---|D/F#---|---|
Gm(b13)---|---|D/F#---|---|Gm(b13)---|---|D/F#---|---|
Am---|G---|F---|E---|Am---|G---|F---|E---|
Am---|G---|F---|E---|Am---|G---|F---|E---|
（予言書が肯定する史実 争いの歴史
戦禍という名の爪痕 大地を灼き尽くす焔
家族…恋人…愛する者の消息も知れず
多くの者達が為す術もなく引き裂かれた時代
娘の旅は 道連れとなった詩を遡るように
とある城で牢番をしていたと言う男へ
そして…推測から確信へと辿りついてしまった
切なくも懐かしき調べ その詩を綴ったのは…）
F#m挫けBmそうなE私をいAつも支DえてくEれたのC#sus4はC#
恋F#m人が最Bm期に遺EしてくAれた このD名も無Eき詩F#sus4よF#
N.C.「運命よ…例えお前が瞳から光を奪い去ろうとも、この唇からは詩を奪えない…」
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|Dm- - - |Bb- - - |C- - - |F- - - |Dm- - - |Bb- - - |C- - - |Dm- - - |
Dm辿りつくBb詩は 夕C闇に陽をF灯Aし
Dm枯れてなおBb花は 凛とC其処に咲Dmく
(Dm)嗚呼…吹き荒れBbる悲Cしみの…
Dm嵐がBb訪れ 全Cて薙ぎ倒FしてAも
Dm大切なBbモノは 絶えCず此処(ここ)に在Dる
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(大切な人の 辿りつく詩)
君よ…大切なモノに辿りつく途を見つけたら もう迷うことなかれ
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(大切な人の 辿りつく詩)
例え茨の途であろうとも 歌をくちずさめばそれもまた楽し
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(大切な人の 辿りつく詩)
詩えない人生になど 意味はないのだから…
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(大切な人の 辿りつく詩)
|Dm- - - |Bb- - - |C- - - |F- - - |Dm- - - |Bb- - - |C- - - |Dm- - - |
大切なモノへと…辿りつく場所へと…
|Dm- - - |Bb- - - |C- - - |F- - - |Dm- - - |Bb- - - |C- - - |Dm- - - |
白鴉が目指す地平…あの空の向こうへ…