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つじつま合わせに生まれた僕等 (差分)
2011/03/02 00:54:12 +0900 版と最新版を比較しています。
2011/03/02 00:54:12 +0900 版
最新版
{title:つじつま合わせに生まれた僕等}
{subtitle:amazarashi}
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youtube:B9i1x_m27Xg
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nicovideo:sm9814195
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[
B][G#m][E][F#]x2
[
B
]遠い国の山のふもと[
B/A
] この[
G#m
]世で一番綺麗な水[
F#
]が湧いた
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E
]やがてそれは川に[
D#
m]なり そ[
E
]こに群れを作った魚[
F#
]を
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B
]腹を空かした熊が食べ[
B/A
]て [
G#m
]猟師が熊の皮をはい[
F#
]で
[
E
]それを市場で売りさばい[
D#
m]て
[E]娘
の為に買った[
F#
]髪飾り
[
B
]悪い人間がやってき[
B/A
]て [
G#m
]全部奪ってしまったの[
F#
]は
[E]歴史
のちょうど真ん中辺[
D#
m]り
[C#m]神様も赤ん[F#]坊
の時代
[
B
]母親のこぼした涙[
B/A
]が 焼[
G#m
]けた匂いの土に染み[
F#
]て
[
E
]それを太陽が焦がして [
D#
m]蒸発[
C#
m]して出来た黒い[
F#
]雨雲
その[
G#m
]雲は海を越え[
F#
]た砂漠に 5[
E
]ヶ月ぶりの雨を降らせ[
F#
]た
雨[
G#m]水
飲んで生き延[
F#
]びた詩人が 祖[
E
]国に帰って歌った[
F#
]詩
それ[G#m
]を口ずさんだ子[
A#m
]供達が [
B
]前線に駆り出[
D#
]される頃
[G#m]頭
を吹き飛ばされ[
F#
]た少女が
[E]誰
にも知られず土に還る
[
E
]そこに育った[
F#
]大きな木が 切り[
G#m
]倒されて街[
B
]が出来て
黒[
E
]い煙が空に[
F#
]昇る頃
[G#m]汚
れた顔で僕[
B
]等生まれた
[
E
]善意で殺され[
F#
]る人
[G#m]悪意
で飯にあり[
B
]つける人
傍
[C#m]観
して救わ[
D#
m]れた命 つじ[
E
]つま合わせに生まれた僕等
高層ビルに磔
の 価
値観は血の涙
を流す
消費が美徳の人間が こぞって石を投げつけるから
金にもならない絵をかいた 絵描きは筆をへし折られて
見栄っ張りで満員の電車が 走る高架下で暮らしている
喜怒哀楽をカテゴライズ 人に合わせて歌が出来て
悲しい時はこの歌を 寂しい奴はあの歌を
騙されねーと疑い出して 全部が怪しく見えてきて
人を信じられなくなったら 立派な病気にカテゴライズ
不健康な心が飢えて 悲劇をもっと と叫んでい
る
大義名分が出来た他人が やましさも無く断罪する
人殺しと誰かの不倫と 宗教と流行
の店と
いじめと夜9時のドラマと 戦争とヒットチャートと
誰もが転がる石なのに 皆が特別だと思うから
選ばれなかった少年
は ナ
イフを握り締めて立ってた
匿名を決め込む駅前の 雑踏が真っ赤に染まったのは
夕焼け空が綺麗だから つじつま合わせに生まれた僕等
ふ
ざけた歴史のどん詰まりで 僕等未だにもがいている
結局何も解らずに 許すとか 許されないとか
死刑になった犯罪
者も
聖者の振りした
悪人も
罪深い君も僕も いつか土に還った時
その上に花が咲くなら それだけで報われ
る世界
そこで人が愛し合うなら それだけで価値のある世界
だからせめて人を愛して 一生かけて愛
してよ
このろくでもない世界で つじつま合わせに生まれた僕等
{title:つじつま合わせに生まれた僕等}
{subtitle:
歌:
amazarashi
作詞・作曲:秋田ひろむ
}
{
c:BPM=85 4/4拍子 -:4分音符
}
{
c:半音下げ (原曲キー:移調-1)
}
[
C]----|[Am7]----|[F]----|[G]----|[C]----|[Am7]----|[F]----|[G]----|
[
C
]遠い国の山のふもと[
G/B
] この[
Am7
]世で一番綺麗な水[
G
]が湧いた
[
F
]やがてそれは川に[
E
m]なり そ[
F
]こに群れを作った魚[
G
]を
[
C
]腹を空かした熊が食べ[
G/B
]て [
Am7
]猟師が熊の皮をはい[
G
]で
[
F
]それを市場で売りさばい[
E
m]て
娘[F]
の為に買った[
G
]髪飾り
[
C
]悪い人間がやってき[
G/B
]て [
Am7
]全部奪ってしまったの[
G
]は
歴史(れ[F]きし)
のちょうど真ん中辺[
E
m]り
神様(か[Dm]みさま)も赤ん坊(ぼ[G]う)
の時代
[
C
]母親のこぼした涙[
G/B
]が 焼[
Am7
]けた匂いの土に染み[
G
]て
[
F
]それを太陽が焦がして [
E
m]蒸発[
D
m]して出来た黒い[
G
]雨雲
その[
Am7
]雲は海を越え[
G
]た砂漠に 5[
F
]ヶ月ぶりの雨を降らせ[
G
]た
雨[
Am7]水を
飲んで生き延[
G
]びた詩人が 祖[
F
]国に帰って歌った[
G
]詩
それ[Am7
]を口ずさんだ子[
G/B
]供達が [
C
]前線に駆り出[
E
]される頃
頭(あた[Am7]ま)
を吹き飛ばされ[
G
]た少女が
誰(だ[FM7]れ)
にも知られず土に還る
[
F
]そこに育った[
G
]大きな木が 切り[
Am7
]倒されて街[
C
]が出来て
黒[
F
]い煙が空に[
G
]昇る頃
汚(よ[Am7]ご)
れた顔で僕[
C
]等生まれた
[
F
]善意で殺され[
G
]る人
悪意(あ[Am7]くい)
で飯にあり[
C
]つける人
傍
観(ぼ[Dm7]うかん)
して救わ[
E
m]れた命 つじ[
FM7
]つま合わせに生まれた僕等
|[G]----|
[C]----|[F]----|[C]----|[F]----|[Am7]----|[F]----|[C]----|[F]----|
[C]
高層ビルに磔
(は[G/B]りつけ)の 価[Am7]
値観は血の涙
(なみ[G]だ)を流す
[F]
消費が美徳の
[C/E]
人間が こ
[F]
ぞって石を投げ
[G]
つけるから
[C]
金にもならない
[G/B]
絵をかいた
[Am7]
絵描きは筆をへ
[G]
し折られて
見栄
[F]
っ張りで満員
[C/E]
の電車が 走
[F]
る高架下で暮
[G]
らしている
[C]
喜怒哀楽をカ
[G/B]
テゴライズ
[Am7]
人に合わせて歌
(う[G]た)
が出来て
[F]
悲しい時は
[C/E]
この歌を
[Dm]
寂しい奴は
[G]
あの歌を
騙
(だ[C]ま)
されねーと疑
(うた[G/B]が)
い出して
[Am7]
全部が怪しく
[G]
見えてきて
人
(ひ[F]と)
を信じられな
[C/E]
くなったら 立派
(り[Dm]っぱ)
な病気にカ
[G]
テゴライズ
[Am7]
不健康な心
(ここ[G]ろ)
が飢えて 悲
[F]
劇をもっと と叫んでい
[G]る
大
[Am7]
義名分が出来
[G]
た他人が や
[F]
ましさも無く断罪する
[G]
人
(ひ[Am7]と)
殺しと誰か
[G/B]
の不倫と
[C]
宗教と流行
(りゅうこ[E]う)の店と
[Am7]
いじめと夜9時
[G]
のドラマと
[FM7]
戦争とヒットチャートと
誰
(だ[F]れ)
もが転がる石
(い[G]し)
なのに 皆
(み[Am7]な)
が特別だと
[C]
思うから
選
(え[F]ら)
ばれなかった少年
(しょ[G]うねん)は ナ[Am7]
イフを握り締め
[C]
て立ってた
匿名
(と[F]くめい)
を決め込む
[G]
駅前の 雑踏
(ざっ[Am7]とう)
が真っ赤に染
[C]
まったのは
[Dm7]
夕焼け空が綺
[Em]
麗だから つじ
[FM7]
つま合わせに生まれた僕等
[F]--[G]--|[Em]--[Am7]--|[F]--[G]--|[Em]--[Am7]--|
[F]--[G]--|[Em]--[Am7]--|[F]----|[G]----|
ふ[Am7]
ざけた歴史のど
[G]
ん詰まりで
[F]
僕等未だにもがいている
[G]
[Am7]
結局何も解
(わ[G]か)
らずに 許
(ゆ[F]る)
すとか 許されないとか
[G]
[Am7]
死刑になった犯罪
(は[G/B]んざい)者も [C]
聖者の振りした
[E]悪人も
[Am7]
罪深い君
[G]
も僕も
[FM7]
いつか土に還った時
[F]
その上に花が
[G]
咲くなら そ
[Am7]
れだけで報われ
[C]る世界
[F]
そこで人が愛
[G]
し合うなら そ
[Am7]
れだけで価値のあ
[C]
る世界
[F]
だからせめて人
[G]
を愛して
[Am7]
一生かけて愛
(あ[C]い)してよ
[Dm7]
このろくでもな
[Em]
い世界で つじ
[FM7]
つま合わせに生まれた僕等
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[C]----|[F]----|[C] |