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大空と大地の中で (差分)

2011/02/21 03:18:34 +0900 版と最新版を比較しています。

2011/02/21 03:18:34 +0900 版 最新版
  • {title:澪音の世界}
  • {st:Sound Horizon}
  • 荒れ果てた野を 一人の少女が往く
  • 正確には一人と一匹 少女の右手には赤い紐
  • その先に結ばれたる首輪もまた赤く
  • 黒銀の毛並みを持つ犬は 小さく吠えた
  • 飼い主たる少女『澪音』に語りかけるかのように…
  • [Intro] (Key:Em)
  • [Em][C][G][D]x2
  • [Em]豪奢な[Am]廃墟に[C]転がり[D] 冷[Gm]たい雨[E♭]に怯[F]える[Bb][F/A]
  • 輝[Em]ける名[Am]誉も権[C]力も[D] 今で[E♭]はもう過去[F]の所有物[Gsus4][G]
  • 観測とは事実の側面を抉り取る刃物
  • その男は果たして...何を得...何を失ったのか…
  • 奪[Em]いし[Am]物は奪[C]われ[D] 斯[Gm]して世[Eb]界は[F]廻る[Bb][F/A]
  • 降[Em]り止[Am]まない[C]雨の向[D]こうに 何色[Eb]の空[F]をみる[Gsus4][G]
  • Eb | Bb | Cm7 | Bb | Eb | Bb | Ab | D7 Gm
  • [Eb]代償を背負[Bb]うほど 加[Cm7]熱する駆[Bb]け引きは
  • 全て[Eb]失くすまで気付[Bb]かない 度[Ab]し難い自我[D7]の下僕…[Gm]
  • 空虚な廃墟に転がり 冷たい雨に震える
  • 帰る場所も待ってる人も 今ではもう過去の支配領域
  • 推測とは事実の背面を削ぎ落とす刃物
  • その男は果たして...何を見...何を悟ったのか…
  • 奪いし者は奪われ 斯して時代は廻る
  • 降り止まない雨の向こうに 何色の空がある
  • 運命を捩じ伏せ 従える心算でも
  • 未来を掴もうと伸ばした その腕では短か過ぎた…
  • 閉ざされた少女の瞳が開かれし瞬間世界は
  • 幻想し得る最悪の狂夢を...残酷な死神を見る…
  • 『死』とは...精神に先行して
  • まず肉体に依存する感覚から朽ち果てるものらしい
  • なればこそ人間は散々忌避し逃避を企てながらも
  • 招かれざる死の冷たい接吻に耐え得るのだろうか…
  • 絶え間ない恐怖感が雨となり降り続けるという幻想
  • それは...生きながらにして精神を壊されてゆく苦痛
  • 硝子球のように透き通った永遠の合わせ鏡
  • 罪人は少女の瞳の中に唯『世界』を見るという…
  • 百聞は一見に如かず 千聞とてまた然り
  • 憐憫...侮蔑...的外れな嘲笑...謂わば対岸の火事
  • 燃えるまでは熱さ解らず 燃えてからでは遅過ぎる
  • この世界で何人が罪を犯さずに生きられると言うのか…
  • 閉ざされた少女の瞳が開かれし瞬間世界は
  • 幻想し得る最悪の狂夢を...残酷な死神を見る…
  • 薄氷色に煌く瞳が鮮やかに朽ちる世界と
  • 堕ちてゆく狂夢に唇を重ねて...残酷な死神になる…
  • 地に蔓延りし我ら罪人の群れ
  • 願わくば...君が澪音の世界に囚われないことを…
  • {title:大空と大地の中で}
  • {st:歌・作詞・作曲:松山千春}
  • {ASIN:B001MIMBS8}
  • {c:BPM=68  -:4分音符 =:8分音符}
  • {c:簡単コード:移調+1(半音下げ) / 移調-6(Capo:6) / 移調-4(Capo:4) / 移調-2(Capo:2)}
  • [Gb]--[Db/F]--|[Ebm]--[Bbm/Db]--|[B]--[Bbm]--|[Abm]--[Db]--|
  • [Gb]--[B]--|[Gb]--[B]--|
  • 果[Gb]てしな[Bbm]い[Ebm]大空[Bbm]と[Ebm]広い[Bbm]大地の[Abm7]その中で[Db7]
  • い[Gb]つの日[Bbm]か [Ebm]幸せ[Bbm]を [Ebm]自分の[Bbm]腕で[Db7]つかむよう[Gb]
  • 歩[Gb]き出そ[Bbm]う [Ebm]明日の日[Bbm]に [Ebm]ふり返[Bbm]るには [Abm7]まだ若[Db7]い
  • ふ[Gb]きすさ[Bbm]ぶ [Ebm]北風[Bbm]に [Ebm]とばされ[Bbm]ぬよう [Db7]とばぬよう[Gb]--[Gb7]--|
  • [B]こごえた両手に 息[Gb]をふきかけて [B]しばれた体をあたた[Db7]めて----|[Db7sus4]===[Db7]= ====|
  • 生き[Gb]る事[Bbm]が [Ebm]つらいと[Bbm]か [Ebm]苦しい[Bbm]だとか [Abm7]いう前に[Db7]
  • 野[Gb]に育[Bbm]つ[Ebm]花ならば[Bbm] [Ebm]力の[Bbm]限り[Db7]生きてやれ[Gb]--[Gb7]--|
  • [B]こごえた両手に 息[Gb]をふきかけて [B]しばれた体をあたた[Db7]めて----|[Db7sus4]===[Db7]= ====|
  • 生き[Gb]る事[Bbm]が [Ebm]つらいと[Bbm]か [Ebm]苦しい[Bbm]だとか [Abm7]いう前に[Db7]
  • 野[Gb]に育[Bbm]つ[Ebm]花ならば[Bbm] [Ebm]力の[Bbm]限り[Db7]生きてやれ[Gb]--[Gb7]--|
  • [B]こごえた両手に 息[Gb]をふきかけて [B]しばれた体をあたた[Db7]めて----|[Db7sus4]===[Db7]= ====|
  • 果[Gb]てしな[Bbm]い[Ebm]大空[Bbm]と[Ebm]広い[Bbm]大地の[Abm7]その中で[Db7]
  • い[Gb]つの日[Bbm]か[Ebm]幸せ[Bbm]を [Ebm]自分の[Bbm]腕で[Db7]つかむよう[Gb]
  • [Ebm]自分の[Bbm]腕で[Db7]つかむ(fermata.)よ[Gb]う--[B]--|[Gb]--[B]--|[Gb]--[B]--|[Gb]--[B]--|[Gb]  |