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大空と大地の中で (差分)
2011/02/21 03:36:25 +0900 版と最新版を比較しています。
2011/02/21 03:36:25 +0900 版
最新版
{title:
澪音の世界
}
{st:
Sound Horizon
}
荒れ果てた野を 一人の少女が往く
正確には一人と一匹 少女の右手には赤い紐
その先に結ばれたる首輪もまた赤く
黒銀の毛並みを持つ犬は 小さく吠えた
飼い主たる少女『澪音』に語りかけるかのように…
[Intro] (Key:Em)
[
Em][C][G][D]x2
[
Em]豪奢な[Am]廃墟に[C]転がり[D] 冷[Gm]たい雨[Eb]に怯[F]える[Bb][F/A
]
輝[Em]ける名[Am]誉も権[C]力も[D] 今で[Eb]はもう過去[F]の所有物[Gsus4][G
]
観測とは事実の側面を抉り取る刃物
その男は果たして...何を得...何を失ったのか…
奪[Em]いし[Am]物は奪[C]われ[D] 斯[Gm]して世[Eb]界は[F]廻る[Bb][F/A]
降[Em]り止[Am]まない[C]雨の向[D]こうに 何色[Eb]の空[F]をみる[G
sus4]
[G]
[Eb]代償を背負[Bb]うほど 加[Cm7]熱する駆[Bb]け引きは
全て[Eb]失くすまで気付[Bb]かない 度[Ab]し難い自我[D7]の下僕…[Gm]
[Em]空虚な[Am]廃墟に[C]転がり[D] 冷[Gm]たい雨[Eb]に震[F]える[Bb][F/A]
帰る[Em]場所[Am]も待って[C]る人も[D] 今で[Eb]はもう過去[F]の支配領域[G
sus4]
[G]
推測とは事実の背面を削ぎ落とす刃物
その男は果たして...何を見...何を悟ったのか…
奪[Em]いし[Am]者は奪[C]われ[D] 斯[Gm]して時[Eb]代は[F]廻る[Bb][F/A
]
降[Em]り止[Am]まない[C]雨の向[D]こうに 何色[Eb]の空[F]がある[Gsus4][G]
運命を捩じ伏せ 従える心算でも
未来を掴もうと伸ばした その腕では短か過ぎた…
[Cm]閉ざ[G]された少[Ab]女[Bb]の瞳[Eb]が[Bb] [Ab]開[Eb]かれし[D]瞬間世界[G]は
[Cm]幻想し[G]得る最[Ab]悪[Bb]の[Eb]狂夢[Bb]を...[Ab]残酷[Eb]な死[Csus4]神を見[C]る…
『死』とは...精神に先行して
まず肉体に依存する感覚から朽ち果てるものらしい
なればこそ人間は散々忌避し逃避を企てながらも
招かれざる死の冷たい接吻に耐え得るのだろうか…
絶え間ない恐怖感が雨となり降り続けるという幻想
それは...生きながらにして精神を壊されてゆく苦痛
硝子球のように透き通った永遠の合わせ鏡
罪人は少女の瞳の中に唯『世界』を見るという…
百聞は一見に如かず 千聞とてまた然り
憐憫...侮蔑...的外れな嘲笑...謂わば対岸の火事
燃えるまでは熱さ解らず 燃えてからでは遅過ぎる
この世界で何人が罪を犯さずに生きられると言うのか…
閉ざされた少女の瞳が開かれし瞬間世界は
幻想し得る最悪の狂夢を...残酷な死神を見る…
薄氷色に煌く瞳が鮮やかに朽ちる世界と
堕ちてゆく狂夢に唇を重ねて...残酷な死神になる…
地に蔓延りし我ら罪人の群れ
願わくば...君が澪音の世界に囚われないことを…
{title:
大空と大地の中で
}
{st:
歌・作詞・作曲:松山千春
}
{ASIN:B001MIMBS8}
{c:BPM=68 -:4分音符 =:8分音符}
{c:簡単コード:移調+1(半音下げ) / 移調-6(Capo:6) / 移調-4(Capo:4) / 移調-2(Capo:2)}
[
Gb]--[Db/F]--|[Ebm]--[Bbm/Db]--|[B]--[Bbm]--|[Abm]--[Db]--|
[
Gb]--[B]--|[Gb]--[B]--|
果[Gb]てしな[Bbm]い[Ebm]大空[Bbm]と[Ebm]広い[Bbm]大地の[Abm7]その中で[Db7
]
い[Gb]つの日[Bbm]か [Ebm]幸せ[Bbm]を [Ebm]自分の[Bbm]腕で[Db7]つかむよう[Gb
]
歩[Gb]き出そ[Bbm]う [Ebm]明日の日[Bbm]に [Ebm]ふり返[Bbm]るには [Abm7]まだ若[Db7]い
ふ[Gb]きすさ[Bbm]ぶ [Ebm]北風[Bbm]に [Ebm]とばされ[Bbm]ぬよう [Db7]とばぬよう[Gb]--[Gb7]--|
[B]こごえた両手に 息[Gb]をふきかけて [B]しばれた体をあたた[Db7]めて----|[Db7
sus4]
===[Db7]= ====|
生き[Gb]る事[Bbm]が [Ebm]つらいと[Bbm]か [Ebm]苦しい[Bbm]だとか [Abm7]いう前に[Db7]
野[Gb]に育[Bbm]つ[Ebm]花ならば[Bbm] [Ebm]力の[Bbm]限り[Db7]生きてやれ[Gb]--[Gb7]--|
[B]こごえた両手に 息[Gb]をふきかけて [B]しばれた体をあたた[Db7]めて----|[Db7
sus4]
===[Db7]= ====|
生き[Gb]る事[Bbm]が [Ebm]つらいと[Bbm]か [Ebm]苦しい[Bbm]だとか [Abm7]いう前に[Db7
]
野[Gb]に育[Bbm]つ[Ebm]花ならば[Bbm] [Ebm]力の[Bbm]限り[Db7]生きてやれ[Gb]--[Gb7]--|
[B]こごえた両手に 息[Gb]をふきかけて [B]しばれた体をあたた[Db7]めて----|[Db7sus4]===[Db7]= ====|
果[Gb]てしな[Bbm]い[Ebm]大空[Bbm]と[Ebm]広い[Bbm]大地の[Abm7]その中で[Db7]
い[Gb]つの日[Bbm]か[Ebm]幸せ[Bbm]を [Ebm]自分の[Bbm]腕で[Db7]つかむよう[Gb]
[Ebm]自分の[Bbm]腕で[Db7]つかむ(fermata.)よ[Gb]う--[B]--|[Gb]--[B]--|[Gb]--[B]--|[Gb]--[B]--|[Gb] |