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澪音の世界 (差分)
2015/03/21 17:47:37 +0900 版と前の版を比較しています。
前の版
2015/03/21 17:47:37 +0900 版
{title:澪音の世界}
{st:歌
:
Sound Horizon(Aramary・Jimang) 作詞・作曲・編曲
:
Revo}
{youtube:gnfNN8uPTXg}
荒れ果てた野を 一人の少女が往く
正確には一人と一匹 少女の右手には赤い紐
その先に結ばれたる首輪もまた赤く
黒銀の毛並みを持つ犬は 小さく吠えた
飼い主たる少女『澪音』に語りかけるかのように…
[
Intro] (Key:Em)
[Em]
[C][G][D]x2
[Em]豪奢な[Am]廃墟に[C]転がり[D] 冷[Gm]たい雨[Eb]に怯[F]える[Bb][F/A]
輝[Em]ける名[Am]誉も権
[C]力
も[D] 今で[Eb]はもう過去[F]の所有物[Gsus4][G]
観測とは事実の側面を抉り取る刃物
その男は果たして...何を得...何を失ったのか…
奪[Em]いし[Am]物は奪[C]われ[D] 斯[Gm]して世[Eb]界は[F]廻る[Bb][F/A]
降[Em]り止[Am]まない[C]雨の向[D]こうに 何色[Eb]の空[F]をみる[Gsus4][G]
[Eb]代償を背負[Bb]うほど 加[Cm7]熱する駆[Bb]け引きは
全て[Eb]失くすまで気付[Bb]かない 度[Ab]し難い自我[D7]の下僕…[Gm]
[Em]空虚な[Am]廃墟に[C]転がり[D] 冷[Gm]たい雨[Eb]に震[F]える[Bb][F/A]
帰る[Em]場所[Am]も待って[C]る人も[D] 今で[Eb]はもう過去[F]の支配領域[Gsus4][G]
推測とは事実の背面を削ぎ落とす刃物
その男は果たして...何を見...何を悟ったのか…
奪[Em]いし[Am]者は奪[C]われ[D] 斯[Gm]して時[Eb]代は[F]廻る[Bb][F/A]
降[Em]り止[Am]まない[C]雨の向[D]こうに 何色[Eb]の空[F]がある[Gsus4][G]
[Eb]運命を捩[Bb]じ伏せ 従[Cm7]える心[Bb]算でも
未来を[Eb]掴もうと伸[Bb]ばした その[Ab]腕では[D7]短か過ぎ[Gm]た…
[Cm]閉ざ[G]された少[Ab]女[Bb]の瞳[Eb]が[Bb] [Ab]開[Eb]かれし[D]瞬間世界[G]は
[Cm]幻想し[G]得る最[Ab]悪[Bb]の[Eb]狂夢[Bb]を...[Ab]残酷[
E
b]な死[Csus4]神を見[C]る…
『死』とは...精神に先行して
まず肉体に依存する感覚から朽ち果てるものらしい
なればこそ人間は散々忌避し逃避を企てながらも
招かれざる死の冷たい接吻に耐え得るのだろうか…
絶え間ない恐怖感が雨となり降り続けるという幻想
それは...生きながらにして精神を壊されてゆく苦痛
硝子球のように透き通った永遠の合わせ鏡
罪人は少女の瞳の中に唯『世界』を見るという…
百聞は一見に如かず 千聞とてまた然り
憐憫...侮蔑...的外れな嘲笑...謂わば対岸の火事
燃えるまでは熱さ解らず 燃えてからでは遅過ぎる
この世界で何人が罪を犯さずに生きられると言うのか…
閉ざ
された少
女の瞳が開かれし
瞬間世界は
幻想し得る最悪の狂夢
を...
残酷な死神を見
る…
薄氷色に煌く瞳が鮮
やかに朽ち
る世界
と
堕ちてゆく
狂夢に唇を重ね
て...
残酷な
死神にな
る…
地に蔓延りし我ら罪人の群れ
願わくば...君が澪音の世界に囚われないことを…
{title:澪音の世界}
{st:歌
:
Sound Horizon(Aramary・Jimang) 作詞・作曲・編曲
:
Revo}
荒れ果てた野を 一人の少女が往く
正確には一人と一匹 少女の右手には赤い紐
その先に結ばれたる首輪もまた赤く
黒銀の毛並みを持つ犬は 小さく吠えた
飼い主たる少女『澪音』に語りかけるかのように…
[
Em]----|[C]----|[G]----|[D]----|
[Em]
----|[C]----|[G]----|[D]----|
[Em]豪奢な[Am]廃墟に[C]転がり[D] 冷[Gm]たい雨[Eb]に怯[F]える[Bb][F/A]
輝[Em]ける名[Am]誉も権
力([C]ちから)
も[D] 今で[Eb]はもう過去[F]の所有物
(もの)
[Gsus4][G]
[Eb]
観測とは事実の側面を
[Dm]
抉り取る刃物
[C#]
その男は果たして...何を得...
[Cm]
何を失ったのか…
奪[Em]いし[Am]物は奪[C]われ[D] 斯[Gm]して世[Eb]界は[F]廻る[Bb][F/A]
降[Em]り止[Am]まない[C]雨の向[D]こうに 何色[Eb]の空[F]をみる[Gsus4][G]
[Eb]代償を背負[Bb]うほど 加[Cm7]熱する駆[Bb]け引きは
全て[Eb]失くすまで気付[Bb]かない 度[Ab]し難い自我[D7]の下僕…[Gm]
[Em]----|[C]----|[G]----|[D]----|
[Em]----|[C]----|[G]----|[D]----|
[Em]空虚な[Am]廃墟に[C]転がり[D] 冷[Gm]たい雨[Eb]に震[F]える[Bb][F/A]
帰る[Em]場所[Am]も待って[C]る人も[D] 今で[Eb]はもう過去[F]の支配領域
(ばしょ)
[Gsus4][G]
[Eb]
推測とは事実の背面を
[Dm]
削ぎ落とす刃物
[C#]
その男は果たして...何を
[Cm]
見...何を悟ったのか…
奪[Em]いし[Am]者は奪[C]われ[D] 斯[Gm]して時[Eb]代は[F]廻る[Bb][F/A]
降[Em]り止[Am]まない[C]雨の向[D]こうに 何色[Eb]の空[F]がある[Gsus4][G]
[Eb]運命を捩[Bb]じ伏せ 従[Cm7]える心[Bb]算でも
未来を[Eb]掴もうと伸[Bb]ばした その[Ab]腕では[D7]短か過ぎ[Gm]た…
[Cm]閉ざ[G]された少[Ab]女[Bb]の瞳[Eb]が[Bb] [Ab]開[Eb]かれし[D
7
]瞬間世界[G]は
[Cm]幻想し[G]得る最[Ab]悪[Bb]の[Eb]狂夢[Bb]を...[Ab]残酷[
B
b]な死[Csus4]神を見[C]る…
[Em7]
『死』とは...精神に先行して
[Em7]
まず肉体に依存する感覚から朽ち果てるものらしい
[C#m7]
なればこそ人間は散々忌避し逃避を企てながらも
[C#m7]
招かれざる死の冷たい接吻に耐え得るのだろうか…
[Em7]
絶え間ない恐怖感が雨となり降り続けるという幻想
[Em7]
それは...生きながらにして精神を壊されてゆく苦痛
[C#m7]
硝子球のように透き通った永遠の合わせ鏡
[C#m7]
罪人は少女の瞳の中に唯『世界』を見るという…
[C]
百聞は一見に如かず
[D]
千聞とてまた然り
[Em7]
憐憫...侮蔑...的外れな嘲笑...
[Em7]
謂わば対岸の火事
[C]
燃えるまでは熱さ解らず
[D]
燃えてからでは遅過ぎる
[Em7]
この世界で何人が罪を
[Em7]
犯さずに生きられると言うのか…
[N.C.]
[Eb]----|[Bb]----|[Cm7]----|[Bb]----|[Eb]----|[Bb]----|[Ab]----|[D7]--[Gm]--|
[Cm]閉ざ[G]
された少
[Ab]女[Bb]の瞳[Eb]が[Bb] [Ab]開[Eb]かれし[D7]
瞬間世界
[G]
は
[Cm]幻想し[G]得る最[Ab]悪[Bb]の[Eb]狂夢[Bb]
を...
[Ab]残酷[Bb]な死[Csus4]神を見[C]
る…
[Cm]薄氷[G]色に[Ab]煌[Bb]く[Eb]瞳[Bb]が[Ab]鮮[Eb]
やかに朽ち
[D7]る世界[G]
と
堕
[Cm]
ちてゆく
[G]狂夢に[Ab]唇[Bb]を[Eb]重ね[Bb]
て...
[Ab]残酷な[Bb]
死神にな
[Csus4]る…[C]
[Em]
地に蔓延りし我ら
[C]
罪人の群れ
[G]
願わくば...
[D]
君が澪音の世界に
[Em]
囚われないことを…
|[C]----|[G]----|[D]----|
[Em]----|[C]----|[G]----|[D]----|
[Em]----|[C]----|[G]----|[D]----|・・・ (Repeat & Fadeout)