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エルの絵本 [魔女とラフレンツェ] (編集)
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{title:エルの絵本 [魔女とラフレンツェ]} {subtitle: 歌:Sound Horizon 作詞・作曲・編曲:Revo} {c: - : 8分音符} [(N.C.)]如何にして楽園の扉は開かれたのか… {c: BPM=80 4/4拍子} |[Am]---- [E/G#]----|[Am]---- [G]----| 鬱蒼と茂る暗緑の樹々 不気味な鳥の鳴き声 |[C]---- [G/B]----|[F]--[E]-- [Asus4]--[A]--| ある人里離れた森に その赤ん坊は捨てられていた |[Am]---- [E/G#]----|[Am]---- [G]----| 幸か…不幸か…人目を憚るように捨てられていたその子を拾ったのは |[C]---- [G/B]----|[F]--[E]-- [Asus4]--[A]--| 王国を追われた隻眼の魔女 《深紅の魔女と謳われた》(Crimson)のオルドローズ |[Am]---- [E/G#]----|[Am]---- [G]----| 銀色の髪に 緋色の瞳 雪のように白い肌 |[C]---- [G/B]----|[F]--[E]-- [Asus4]--[A]--| 拾われた赤ん坊は いつしか背筋が凍る程美しい娘へと育った… |[Am]---- [E/G#]----|[Am]---- [G]----| 流転こそ万物の基本 流れる以上時もまた然り |[C]---- [G/B]----|[F]--[E]-- [Asus4]--[A]--| 二つの楽園を巡る物語は 人知れず幕を開ける… |[(N.C.)]---- ----| (悔しい…出してくれ…助けてくれ…) {c: BPM=112} |[A7sus4]---- ----|[A7sus4/F]---- ----| 「ラフレンツェや…忘れてはいけないよ…」 (5/4)[F#m]銀色の髪(か[C#/E#>]み)[C#>]を|[F#m]風になび[E/G#>]かせ[E>]て| [A]祈るラフ[E>]レン[E/B>]ツェ|(6/4)[D]死者の[C#]為[F#sus4]に…---[F#]--| [F#m]小さな唇(くち[C#/E#>]びる)[C#>]が|[F#m]奏でる鎮魂歌(Re[E/G#>]qui[E>]em)| [A]歌えラフ[E>]レン[E/B>]ツェ|(6/4)[D]永遠(とわ)に[C#]響[F#sus4]け…---[F#]--| |(3/4)[G]時を喰らう大蛇([D]Serpens) 灼[A]けた鎖の追走曲([E]Canon) [G]狂い咲いた曼珠沙華([D]Lycoris) 還(か[A]え)れない楽園(Ely[E]sion) [G]蝋燭が消[D]えれば 渡(わ[A]た)れない川[E]がある [G]始まりも忘(わ[D]す)れて 終[E]わらない虚空(そら)[F#]を抱く…… |[F#]>-----| |(4/4)亡者どもの声([Bm]Creature's [A>]Voice) 「──オ[G]ノレラフ[D>]レ-ンツェ」… [G]悲痛[D>]な叫び[C#m7]の不響和音(Harmo[F#]ny)---| 尽きせぬ渇望([Bm]Un Satis[A>]fied) 「──ニ[G]クキラフ[D>]レ-ンツェ」… [G]呪怨[D>]の焔[C#m7]は燃ゆ[F#]る---| |(piano)[Bm]---- ----|---- ----|---- ----|---- ----| {c: (Cello + Harp)} |[Bm]---- [E]----|[A]---- [D]----| 儚い幻想と知りながら 生者は彼岸に楽園を求め |[GM7]---- [D]----|[C#]---- [F#]----| 死者もまた 還れざる彼岸に楽園を求める |[Bm]---- [E]----|[A]---- [D]----| 彼らを別つ流れ 深く冷たい冥府の川 |[GM7]---- (Str. in)[F#]----|[Bm]--[A/C#]-- [G/D]--[B/D#]--| 乙女の流す涙は 永遠に尽きることなく |[Em7]---- [A]----|[D]---- [F#7]----| 唯…嘆きの川の水嵩を増すばかり… |[Bm]---- [E]----|[A]---- [D]----| |[G]---- [D]----|[C#sus4]--[C#m7-5/G]-- [F#]----| |[Bm]---- [E]----|[A]---- [D]----| |[G]---- [D]----|[C#]--[C#m7-5]-- [F#]----| |[Bm7]---- [E7]----|[A7]---- [D]--[A/C#]--| ──少女を悪夢から呼び醒ます 美しき竪琴の調べ |[Bm7]---- [E7]----|[C#m7-5/G]---- [F#7]----|[Bmadd9]---- ----| 哀しい瞳をした弾き手 麗しきその青年の名は…… |[A7sus4]---- ----|[A7sus4/F]---- ----| 「ラフレンツェや…忘れてはいけないよ… |[A7sus4]---- ----|[A7sus4/F]---- ----| お前は冥府に巣喰う、亡者どもの手から、 |[A7sus4]---- ----|[A7sus4/F]---- ----| この世界を守る為の、最後の黄泉の番人、 |[A7sus4]---- ----|[A7sus4/F]---- ----| 純潔の結界を、破らせてはいけないよ…」 [Am]祖母が居なく[E/G#]なって [Am]唇を閉[G/B]ざした [C]吹き抜ける風(か[G]ぜ) 寂しさ孤[F]独と[E]知っ[Asus4]た-[A]--| [Am]彼が訪[E/G#]れて [Am]唇を開(ひ[G/B]ら)いた [C]嬉しくなっ[G]て 誓いも忘(わ[F]す)れて[E]いっ[Asus4]た…- [A]──それは [Am]手と手が触れ[E/G#]合った [Am]瞬間の魔[G/B]法 [C]高鳴る鼓動(こど[G/B]う) 小さな銀鈴([F]ベル)を[E]鳴ら[Asus4]す-[A]--| [Am]瞳(め)と瞳(め)見つめ[E/G#]合った [Am]瞬間の魔[G/B]法 [C]禁断の焔(ほの[G/B]お) 少女は[F]恋を[E]知っ[Asus4]た…-[A]- 一[BbM7]つ奪えば十[Am7]が欲しくなり 十[Gm9]を奪えば百が[FM7]欲しくなる その[DbM7]焔は彼の全(す[Cm7]べ)てを 灼き[Bbm7]尽くすま[Cm7]-で消え[DbM7]はし[Eb>]な[C/E>]い… |[A7sus4]---- ----|[A7sus4/F]---- ----| 「ラフレンツェや…忘れてはいけないよ…」 [Bm]愛欲[A>]に---咽(む[G]せ)ぶラフ[D>]レンツェ [G]純潔[D>]の花を[C#m7]散らし[F#]て---| [Bm]愛憎[A>]も知[G]らぬラフ[D>]レンツェ [G]漆黒[D>]の焔[C#m7]を抱い[F#]て-- 彼は[Bm]手探り[A>]で闇(や[G]み)に繋[D>]がれた [G]獣[D>]の檻を[C#m7]外し[F#]て---| [Bm]少女[A>]の胎内(な[G]か)に繋[D>]がれた [G]冥府[D>]の底へ堕[C#m7]りてゆ[F#]く……---| |[G]---- ----|[A]---- ----| ──近づいて来る足音 やがて彼(Orpheus)が |[G]---- ----|[A]---- ----| 乙女(Eurydice)の手を引いて 暗闇の階段を駆け上って来る |[G]---- ----|[A]---- ----| けれど少女は裏切りの代償として 残酷な呪いを歌った |[G]---- ----|[A]---- ----| 嗚呼…もう直ぐ彼は…彼は振り返ってしまうだろう── {c: BPM=80} |[Am]---- [E/G#]----|[Am]---- [G]----| 魔女がラフレンツェを生んだのか…ラフレンツェが魔女を生んだのか… |[C]---- [G/B]----|[F]--[E]-- [Asus4]--[A]--| 物語はページの外側に… |[Am]---- [E/G#]----|[Am]---- [G]----| |[C]---- [G/B]----|[F]--[E]-- [Asus4]--[A]--|| [(N.C.)]斯くして…楽園の扉は開かれた