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ムカデ (編集)
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{title:ムカデ} {subtitle:歌:amazarashi 作詞・作曲:秋田ひろむ} [Em] [C] [Am] |[Em] [C] [Am] | [Em]給水塔に反射する夏の[C]太陽 器用に生[Am]きる象徴とし[Em]ての 彼女の笑顔 汗ばんだ[C]静動脈に巣[Am]食う褐色の火[Em]薬じみた病理 僕が僕では[C]ない感覚 も[Am]しくは錯覚 [Em]六十億の溜息に巻き起[C]こる黄砂 逃げ場[Am]なく息も絶え絶[Em]えな ムカデ 涙の濁流[C]を這って 何処へ [Am]行こう 何処も [Em]駄目だ 居場所が無い 神[C]様僕は分かっ[Am]てしまった [Em]空っぽの夜空が綺麗 あの黒[C]い空白に埋も[Am]れてしまえたらっ[Em]て 願う そうか もしかした[C]ら 僕は 死に[N.C.]たいのかな [Em]愛は愛の振りして 全部飲み[C]下せと刃物覗[Am]かせる [Em]今日は今日の振りして 全部やり[C]直しだと僕を[Am]脅かす [Em]こっから踏み出すなよ 絶対だ[C]ぞ 誰だ後ろ[Am]から押す奴は [Em]ほら後一歩だ そうだ [C]夢がぶら下がる[Am]最果ての絞首台 [Em] [C] [Am] |[Em] [C] [Am] | [Em]西日に染まる郊外の公団[C]住宅 心[Am]臓を針でつつか[Em]れる様な感傷 及び 生きて[C]る事に対して[Am]の罪悪感 付[Em]きまとう闇 立ちはだかる闇 [C]赤面症の季[Am]節における リ[Em]ビドーの肥大 故の 現実か[C]らの逃避 妄[Am]想 妄想 妄[Em]想——— 遮断機に置き去りの自意[C]識 真っ二つに[Am]割れる数秒[Em]前 赤が光る 消える [Em]光る 消える [Am]光る 消える 消[Em]えろ チャイナドレスの女 田[Am]園都市線 劣等 劣等 過[Em]去 過去 全部消えろ [Am]神様 [N.C.]殺してやる [Em]過去は過去の振りして 全部受け入[C]れろと喉に絞[Am]めかかる [Em]夜は夜の振りして 全部おまえ[C]のせいだとがなり[Am]たてる [Em]こっから逃げ出すなよ 絶対だ[C]ぞ 誰だ後ろ[Am]から押す奴は [Em]ほら後一歩だ そうだ [C]夢がぶら下がる[Am]最果ての絞首台 [C] [Em] |[C] [Em] |[C] [Em] |[C] [Em] | [Em]僕は触れていたかった [C]まだ繋がってい[D]たいよ [Em]ビルの屋上に立った [C]今更思い出[D]すんだ [Em]春の木漏れ日に泣いた [C]母の声が聞こ[D]えんだ [Em]此処にいてもいいですか [C]此処にいてもいい[D]ですか [Em] [C] [Am] |[Em] [C] [Am] | [Em][FM7] |[Em][FM7] |[Em][FM7] |[Em][FM7] | 空[Em]は空の振りして 全部知って[C]るぞって僕を見[Am]下す [Em]人は人の振りして 全部吐き出[C]せと僕を睨み[Am]付ける [Em]こっから踏み出すなよ 絶対だ[C]ぞ 誰だ後ろ[Am]から押す奴は [Em]ほら後一歩だ そうだ [C]夢がぶら下がる[Am]最果ての絞首台 [Em] [C][D] |[Em] [C][D] | [Em]僕は触れていたかった [C]まだ繋がってい[D]たいよ [Em]ビルの屋上に立った [C]今更思い出[D]すんだ [Em]春の木漏れ日に泣いた [C]母の声が聞こ[D]えんだ [Em]此処にいてもいいですか [C]生きていてもいい[D]ですか