なまえ
[これは 2014/11/28 02:45:04 +0900 の版です。最新版はこちらです。]G学校のDノートにEm机にAm木にC砂にG雲にCお前のなまDえを
G読み終えたDページにEm真っ白いAmページにC宝石にG血に Cお前のなまDえを
G金色のD聖者にEm戦うAm武器にC王達のG冠に Cお前のなまDえを
G密林にD砂漠にEm鳥の巣にAmエニシダにC過ぎ去ったG日々に Cお前のなまDえを
G不思議なD夜にEm毎日のAmパンにC婚約のG季節に Cお前のなまDえを
Em日焼けした僕のAmシャツにC曇り日のD池にEm月が照らすAm湖に Emお前のAmなまBmえを
Em畑に地平Am線にC小鳥たちのD羽にEm夜の暗がりのAm水車に Emお前のAmなまBmえを
Em夜明けの一息AmごとにC海にそしてD船にEmそびえ立つAm山に Emお前のAmなまBmえを
EmクリームのようなAm雲にC汗のようなD嵐にEm垂れ込める雨Amに Emお前のAmなまBmえを
Emきらめく<Am形>にC色鮮やかなDガラスにEm物理学のAm真理に Emお前のAmなまDえを D
G森のD小道にEm伸びゆくAm道にC溢れるG広場に Cお前のなまDえを
G明るいDランプにEm消えたランAmプにC団らんのG一時に Cお前のなまDえを
G立ち割ったD果物Em開きAm鏡にC空(から)のGベッドに Cお前のなまDえを
G優しいD僕のEm犬のAm耳にCぶきっちょなG足に Cお前のなまDえを
GバネツキのDドアにEm部屋のAm家具にC祝福のG炎に Cお前のなまDえを
A#交わったF体にGm友達の額にC差し出されたD#手に D#お前のF#なまえを
A#驚いたF顔にGm待ちうける唇にC沈黙を超D#えて D#お前のF#なまえを
A#壊されたF隠れ家にGm崩れた灯台にC退屈な日D#々に D#お前のF#なまえを
A#希望のないF心にGm裸の孤独にC死への歩D#みに D#お前のF#なまえを
A#戻ってきたF健康にGm消えた危険にC失った希D#望に D#お前のなFまえをD書く
僕は生まれ変わったお前のおかげでお前を知るためにお前を呼ぶために自由と