グリグリメガネと月光蟲
作詞作曲:古川本舗
[これは 2010/08/30 21:19:54 +0900 の版です。最新版はこちらです。]真F/D昼のF/A月へと
浮かF/Bbび上がっFた
真F/Dっ白にF/A光る月F/Bb光F蟲
「こころを一房噛みちぎって、届けに行くのだ。」
と、いうのです。
グリグリメガネの郵便屋は
「おれが伝える。」
と声をかけた
でも、ひらり
飛んでったそのあとには
椨(たぶ)の灰が残るだけでした。
Bb9煙が、まFた消えた
大Bb9人に、なC9らないんだナァ…。
F/D響いたF/A想いが、F/Bb夜を撫でFた。
言葉F/Bbに成れなFいまま、Bm7b5土に染みC9て消える
F/DようなF/A想いが、F/Bb音を立てFた。
F/Bb思い出せCるように。
唄え、踊れ 泣いたりはしないぜ
聞こえるだろう?戻るつもりは…ないか。
唄え、踊れ、
目を伏せたくらいじゃあ
隠せないんだナァ…。
やがて、想いは滲んだようだ。
夜をかきわけて、赤い火が灯ったら
せめてほら、響け また今日が来ても
思い出せるように
響いた想いが、夜を撫でた。
言葉に成れないまま、
土に染みて消えるような想いが、音を立てた。
思い出せるように。
その日を超えられるように。