タワー

絵師じゃないKEI

[これは 2010/09/20 20:56:55 +0900 の版です。最新版はこちらです。]

D陰る空が溢したD/C#

Bm7アスファルトを黒く染める Bm7/A

G胸の奥を見透Aかしているようだ


すべて放り投げ出した夜に

あの電波塔へ登ってた

何が見える? 足元には


Bm何も変Bm/BbわらないBm7/A光のE/G#

それGG/F#Emんで見えA


Gも気付かDないでしょう

Aが居なくBmなっても

そのG色はあF#7まりに美Bm7しいBm7/C# Bm7/D Bm7/E

Gも見ちゃいAないなら

F#mをしたってBmいいでしょう?

G空しいほどA優しい街の隅っこで


誰も触れることをしないから

そこにあるのを忘れてた

君はそれを揺すり起こすのさ


まるで変われないこんな僕じゃ

何も出来ないけれど


決して忘れないでしょう

君が居なくなっても

その声は今でも響くよ

誰も聴いちゃいなくても

君だけに歌うよ

高くそびえるタワーの上から


誰も気付かないでしょう

僕が居なくなっても

その色はあまりに美しい


誰も見ちゃいないなら

何をしたっていいでしょう?

今はここに居たいよ


決して忘れないでしょう

君が居なくなっても

その声は今でも響くよ


誰も聴いちゃいなくても

君だけに歌うよ

空しいほど優しい街の

高くそびえるタワーの上から



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