ヒーロー

[これは 2011/04/14 20:21:51 +0900 の版です。最新版はこちらです。]


B友達と喋EってるそF#の子の笑顔はあG#m7まりに可憐で

Bその姿は思Eい描いたF#漫画のヒロイG#m7ンのようだ

Bひとめ見て恋(こEい)に落ちた ホF#ンキのホンキで好G#m7きになった

Bでもね 僕の容姿(みEてくれ)じゃ G#m7きっと嫌われBてしまう


F#ほらまF#ただ くEすくすわGdim7らう声

G#mいいんだ G#mM7そんなのG#m7慣れっこD#だから

E忘れてGdim7しまえ だけどG#m7Eは張F#り裂けそうB


EBはそしF#て出会G#m7

Eれはきっと偶B然なんかじゃF#なくてD#7願った

EキミBに出Gdim7会えますようG#m7

何万E回だってB願おう いC#mつかD#mEならず!

F#れどひC#mとはそんGdim7な奇跡

G#m7F#BC#mBるわF#sus4けないF#と言った


少女達はささやいた

「あの子さっきからこっち見てる

なんなのあれ 気味悪いわ

近づかないでネクラさん」

すみませんそんなつもりじゃ・・・・・・

うつむく僕に彼女の声

「私この人知ってる!」

周りは唖然 僕も呆然


「見ちゃったんだな あの机の絵をね」

全部キミが描いてたりするの?」

ああ!また笑われる

だけどキミは

「ああいうの好きなんです」


少年はそして出会う

たとえ何億何万光年離れていようがさ

絶対惹かれ合うから

そこにどんな障害があっても

乗り越えていく

それを運命と呼ぶなら

彼はまさにヒーローだ


だけどその日僕は見たんだ

一人目を腫らし泣くキミを

僕はなんて無力なんだろう

いいや 彼女は何て言った?

疑うな 自分の存在を

少女は救いを待ってる


「強がりでホントは泣き虫で

えっとこれって まるで私みたい」

やっと笑った!喜ぶ僕の前で

ぽろりぽろりと泣き出す彼女

どうしたらいい?

キミは言ったんだ

「ありがとう」って


少年はキミと出会い

生きる意味を知るんだ

嘘じゃないホントさ

そしてキミを守る騎士になる

いつかきっとね

彼の左手には彼女の右手

ぎゅっと握って離しはしないから


そして僕はキミに出会う



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