不完全燃焼

不完全燃焼

作詞・作曲　石川　智晶

編曲　西田マサラ

歌　石川　智晶

E D C B7

不完全燃焼なんだろ　そうなんだろ　そうなんだろって

操縦不可能なんだろ　野放しだろ　壊れないんだろ

開封されてく感情　一体何の前夜祭なんだって

崩壊寸前なんだろ　壊れないんだろ　泣きたいんだろ

誰もいない最終バス　一番後ろの席を選んでも現実感がなくて

窓に残される　間の抜けた顔に　嫌悪するばかり

飲みかけのペットボトル　生ぬるい水が根腐れかけてた

頭の中まで　追い打ちかける運命よりも　優位に立ちたいのに

不完全燃焼なんだよ　このセッションは　最初から僕に

主導権なんてなくて　変幻自在に見えるだろ

操縦不可能なんだよ　予想外に際立つ力を可能性と呼ぶのだけは

やめてくれ　やめてくれ

惰性に落ちていた　大切な人をきっと

守ってたはずの鈴の音が鳴いた

誰に責められたわけでもないのに　横道にそれた

頼りになるのにもっと　理由が欲しいよ

無難にやってく術も知らなくて

どこで笑っても　まるで抜けがらだと言われてしまうね

不完全燃焼なんだよ　意思表示なら手短にやれよ

プロセスと結末にもう愛想尽かされてるみたいだ

崩壊寸前なんだろ　厄介者と呼ばれたらむしろ

褒め言葉より最大のディフェンスだ　ディフェンスだ

感情の振り幅が　大きすぎる

動かされるもの　その逆に聳え立つものの

存在がある　存在がある

不完全燃焼なんだよ　このセッションは　最初から僕に

主導権なんてなくて　変幻自在に見えるだろ

操縦不可能なんだよ　予想外に際立つ力を可能性と呼ぶのだけは

やめてくれ

不完全燃焼なんだろ　そうなんだろ　そうなんだろって

操縦不可能なんだろ　そうなんだろ　そうなんだろ

開封されてく感情　そうなんだろ　そうなんだろって

崩壊寸前なんだろ　やめてくれ　やめてくれ