人間1/2
歌:tacica 作詞・作曲:猪狩翔一
[これは 2011/05/21 18:51:45 +0900 の版です。最新版はこちらです。]半音下げ
Em
CM7 G D Cadd9 | x4 Em
C闘争心を持って生まれた
Gあの日のモCンスターもG
C背中のファスナーが覗こGうと
哀しくはなCいさ 多分G
Cヒントでなんて答えられないんだG
たった一人のC存在Gも
C角度違う生命達が今G日も
競い合う世C界さG
また眠れAmなくて 眠れGなくて
眠らBmないのはC左
その身Am勝手 許さGない右
左右不Bm対称にもう疲れたみたい
両C方のG声が
「こBmの身体(み)で生まれて良Cかったのかい?」
C云われたG気がしてAm焦っていないかGな
C好んでG抱いた
どBmちらかを本性Cだって呼ぶ
おC望み通り終えGたけど
もうAm片方のG僕 見当たらない
Em
良い子になってやっと貰えた
使い捨ての存在も
全ての喜怒哀楽足りない今日が
僕を叱るよ 多分
置いて来た僕が
怪我した隣で眠った振り
追い出した言葉は覚えていないかな
競争はきっと望まない方を許してみて
冗談に聞こえたけど
もう片方の僕じゃ居られないんだ
心臓の様に
特別な居場所は無いとして
動いた身体は嘆いていないかな
でも尊い生命か
それの反対は何と呼ぶ
経験に囲まれて
もう片方を探している
両方の声が
「僕等で生まれて良かったのさ。」
云われたつもりで歩いて行けるから
皆 映像が無いと語れない生命なんて呼ぶ
それでも今日を終えたから
もう僕等のままで居させて