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夏を待っていました

歌:amazarashi 作詞・作曲:作曲:秋田ひろむ

[これは 2011/06/11 19:56:12 +0900 の版です。最新版はこちらです。]

F#m D E A x2

F#m君はまだ覚えDてるかな 幼いE頃の暑い六A

廃線になった線路を 僕等はどこまでも歩いた

乗り気で水筒なんかを ぶら下げてきた雅敏(まさとし)は

おじちゃんに買ってもらったマウンテンバイクを自慢した


F#m D DM7  |Aadd9 Esus4 E

F#mけどな 俺はおDじちゃんがE嫌いなんA

母ちゃんをいつも泣かせてばかりいるから」

僕は何だか気まずくなって 目をそらしたんだ

雅敏(まさとし)の顔に大きな青痣(あおあざ)があったから


Dadd9りだした夕立に走りだす つEsus4ぶれた無人駅で雨宿り

F#m日は何して明C#m後日は何して

くだDadd9らない話で笑い転げる Esus4嵐の予感に胸が高鳴る

F#mの時僕ら皆C#mは確かに C#sus4 C#

DA待ってEいましたF#m (x2)


F#m D E A x2

ここに居たくないってのと どこかに行きたいってのは

同じ意味なのかな なんにしろ歩こうか

体育と部活が何より苦手な靖人は とうとう膝を抱えてこう呟いた

「僕はいつも皆に置いてきぼりで 本当にダメなやつでごめんな」

僕らはなんだか笑ってしまった つられて靖人も涙目で笑った


背の高い夏草でかくれんぼ 鬼は迫り来る時間の流れ

もういいかいまだだよって叫んだよ

僕は今も見つからないままで あの時と同じ膝をかかえて

部屋から青い空を見上げて

夏を待っていました


身長が高くて喧嘩が強い 太平はいつも無茶な遊びを思いつく

「この鉄橋に一番 長くぶら下がったやつの

言うことは何でも聞かなきゃダメだぜ」

僕らはびびって出来なかったけど 太平は平気な顔でぶら下がる

7年後に太平はビルから飛び降りた

そんな勇気なら無いほうが良かった


高層ビルの下でかくれんぼ あれから何年がたっただろう

もういいかいまだだよって声もない

もしも今日があの日の続きなら 僕らの冒険を続けなくちゃ

六月の空を僕は見上げて

夏を待っていました

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