悪ノ娘
[これは 2009/01/09 01:02:51 +0900 の版です。最新版はこちらです。]Dm Am Em Am C Dm Em
Dm Am Em Am G Am
AmむかしむかしあEmるところに F悪逆非道のC王国の
Dm頂点に君C臨するは Dm齢十四のEm王女様
Am絢爛豪華なEm調度品 F顔のよく似たC召使
Dm愛馬の名前はCジョセフィーヌ Em全てが全てAm彼女GのもAmの
Cお金が足りなくG/Bなったなら Am愚民どもからG搾りとれ
Am私に逆らうG者たちは F#7粛清してしまB7え
「さあ、ひざまずきなさい!」
Dm悪の華 可Am憐に咲く Em鮮やかないAmろCどDmりEmで
Dm周りの哀れなAm雑草は 嗚呼 Em養分となりAm朽ちGていAmく
Am暴君王女がEm恋するは F海の向こうのC青い人
Dmだけども彼はC隣国の Dm緑の女にEmひとめぼれ
Am嫉妬に狂ったEm王女様 Fある日大臣をC呼び出して
Dm静かな声でC言いました Em「緑の国をAm滅ぼGしなAmさい」
C幾多の家がG/B焼き払われ Am幾多の命がG消えていく
Am苦しむ人々のG嘆きは F#7王女には届かなB7い
「あら、おやつの時間だわ」
Dm悪の華 可Am憐に咲く Em狂おしいAm C彩DmりEmで
Dmとても美しいAm花なのに 嗚呼 Em棘が多すぎてAm触GれなAmい
Dm Am Em Am G Am
Am悪の王女をEm倒すべく Fついに人々はC立ち上がる
Dm烏合の彼らをC率いるは Dm赤き鎧のEm女剣士
AmつもりにつもったEmその怒り F国全体をC包み込んだ
Dm長年の戦でC疲れた Em兵士たちなどAm敵GではAmない
Cついに王宮はG/B囲まれて Am家臣たちもG逃げ出した
Am可愛く可憐なG王女様 F#7ついに捕らえられB7た
「この 無礼者!」
Dm悪の華 可Am憐に咲く Em悲しげなAm C彩DmりEmで
Dm彼女のためのAm楽園は 嗚呼 EmもろくもはかなくAm崩GれてAmく
AmむかしむかしあEmるところに F悪逆非道のC王国の
Dm頂点にC君臨してた Dm齢十四のEm王女様
Am処刑の時間はEm午後三時 F教会の鐘がC鳴る時間
Dm王女と呼ばれたCその人は Em一人牢屋でAm何Gを思Amう
Cついにその時はG/Bやってきて Am終わりを告げるG鐘が鳴る
Am民衆などにはG目もくれず F#7彼女はこういっB7た
「あら、おやつの時間だわ」
Dm悪の華 可Am憐に散る Em鮮やかなAm C彩DmりEで
Dmのちの人々はAmこう語る 嗚呼 Em彼女は正にAm悪GノAm娘
Dm Am Em Am C Dm Em
Dm Am Em Am G Am