朝を呑む

F Am G F C G C

F G C Am F G C

F G C Am F G C Am

F優しいG朝をC覚えてAmいますか　F階段　G二人　Am夜を越えてEm

F拙いG心を寄せ合っCていたAm　F昨日のGこと　C明日のこと

Amねえ　Fどうやったって　Gこの街がAm変わっていくのは仕方がないから　F言葉Gで埋めたAm

Amねえ　F色を失う日々の中で　G座り込んだまま取り残されるのはF僕等Gだけ　

FこんなG痛みは「CこんなAm痛みはF取るにG足らないC程　Am愛している

FこんなG小さなCこんなAm小さなF身体でG溺れないC様にAmもがいていた

F G C Am

日が落ちて　もう外は静かに　きっと今日も眠るのだろう

冷たい床に頬を預けて　やけに声が小さくなる

ねえ　今日だって昨日と同じ　ぼやけてく感触に身を任せて目を瞑る

どんな形がやがて音もなく崩れても

どんな言葉もあなたを消せやしないから　

明日の雨は酷く強いとか　昨日の夢は少し変だとか

そんな事どうだっていいのに

そちらの暮らしに花を添えたいけど　今の僕じゃ何もできないから

ごめんね　勝手だろうけど　少しだけ　さよなら

こんな痛みは取るに足らない程　愛していた

こんな小さな身体で溺れない様に

どんな朝でもどんな夜でも　静けさが這い寄ってきて虚しくなるんだよ

僕はあなたと　ずっと　

優しい朝を覚えていますか　階段　二人　夜を越えて

拙い心を寄せ合っていた　昨日のこと　明日のこと