老人とベレッタ
トーマ
[これは 2019/02/08 07:30:33 +0900 の版です。最新版はこちらです。]capo:3
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F#m習慣をE定義した、淹DれたてのコーFdimヒーは眩暈
F#m音楽をE流さないD朝は妙なC#7静けさだ
F#mタバコのE煙が塞ぐ D今日は特別にFdim皮肉だ
F#mまだ外は暗EいままでD靴鳴らし、ドアC#7を開けた
D C#7
D残像の去Eった今 F#m歩き飽きAた道も
D絵になEるなんて錯F#m覚をしているA情景
Bm軽装の兵C#m7士達 F#m遠くで唸Aるサイレン
Bm日常にC#m7転がったF#m起爆剤を疑った
Dガイドラインの夜光虫E外気に変わる吐息は未知F#mのスピード 今日は輝いていろ
D高度増すシラサギ E送電塔の遥か上にF#m俺Fmの代わりにEm明日を盗んAでくれ
D無機質なビルの角C#7が明り帯びる頃かFdimなんてF#m繰り返しの毎日だ
D何ひとつ変EわっちゃいないだF#mろ
D垂れ下がっEた電線 F#m空で弾Aけた風船
D下世話Eな街に放F#mった羊Aたち
Bm垂れ込んだC#m7日差しにF#m諭されたAような気がして
嗤Bmう現C#m7状からたF#mだ眼を逸らせないなんて
Dレール上の決まったシEナリオなんて順番待ちのF#m一生 きっと悪くはなかった
D今日が人類の記念E日となってしまうのならF#mそこFmに携われEmたことに乾A杯
D交差点の真ん中C#7見渡したオレンジの光Fdim景なんて
刻まれた皺の奥まDで溶けるように深Eく染まっていた
D存在をE買い取ってF#m左手に断念を
D何も起EこせずにF#m帰路を歩いていた
D限界をE遮ったF#mクジラ雲 発煙筒
D祈るEまでのF#m愛などない 愛などない
D蠢いたE人生のF#m執着は冷めきって
D窓辺にE居座りひF#mとつ受け入れた
Dもう時代とE老いていけはしないF#mな
Dアンチテーゼ完成像E耐えきれない群衆はF#m今日を嘆いた 大きく息を吐いた
Dもう行こうか、鼓動がE終わりを数えているF#m手Fmを入れて襟Emの内側をAなぞる
D鈍く光り飾る終C#7末に口づけをFdim捧げようF#m咥えた銃口は微か
Dに古いあのE日の味がした