遠視のコントラルト

唄・作詞・作曲 君島大空

[これは 2019/08/07 18:21:15 +0900 の版です。最新版はこちらです。]

E


E髪を梳く手が横顔に触れて

A同じ色に染Amめ上げられていく様で

Eいつからか僕は嘘にも慣れて

Aたゆたうその目には

Am狂ったような振動が見えた


E

   

E降っても晴れても

もう簡単にはいかAない

脚は動かない

Am躊躇いも隠せないね

E細胞 感触 重なるだけだろう

「ほらAそう、絶対ね」


その切Amれぎれの声で歌い出して


G#m7いつかもうF#m目もきっと見えなくなってく

G#m7足が絡まるそF#mれすら愛おしい徒労?

G#m7泡を食らえばF#m意味をゆすられて

G#m7吐き出すこともでAmきないねB7


E易く色は変F#m7わって

遠視のG#m7レンズG#7越しに消C#mえたBm7 E7

どこまAM7でゆくの?

もう止んG#m7だ雨のGM7中に

F#m7抑え込んだG#m7笑みのAm7影だけ残D7して

E焼きついたままのG#m化石しG#7た景色AM7

ただ見ていAmる まだ見ていG#m

G#7反射しC#m7Bm7F#mの果てG#mAm7掠めて消D7えてゆE


E


E瞬き劈き蠢めき回り敵わないな

A笑い声も履き違え 鋭Am角に胸を抉り取られて

Eくるめき湧き上がり躍り来る怠慢な

A射しを吸い込んだ

一切Am忘れながら流れ出した


G#m7いつからかF#m7目はもっと見えなくなった

G#m7舌は絡まり息F#m7だけがただ白む午後

G#m7光の溜まりにF#m7腰をかけている

G#m7君はとても綺Am7麗だねB7


E優しく君は笑F#m7った

遠視のG#m7レンズG#7越しにC#m消えた

Bm7E7こまAM7でゆくよ

あともうG#m7少しだけ

GM7そうさ 待っF#m7てておくれ

G#m7どうかAm忘れないD7でくれ

E焼きつくだけじゃ 

G#mれさせG#7

もう一度 AM7さあ

まだ見えなAm7い? 僕の所為G#mG#7笑ってC#m7よ!

Bm7乱射しF#mた言G#m葉はAm7虚空を舞D7E


E F#m7 G#m7


G#7誰の所為にC#m7したい?Bm7 E7


AM7 G#m7 GM7 F#m7 G#m7 Am D

E G#m G#7 AM7 Am7


G#m G#7優しく君は笑C#m7った?Bm7


F#m7 G#m7 Am7 D7 E

E

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