遠視のコントラルト
歌・作詞・作曲:君島大空
[これは 2019/08/12 10:47:58 +0900 の版です。最新版はこちらです。]BPM=94 4/4拍子 -:4分音符
E----|E----|E----|E----|
E髪を梳(す)く手が横顔に触れて
A同じ色に染Amめ上げられていく様で
Eいつからか僕は嘘にも慣れて
Aたゆたうその目には Am狂ったような振動が見えた
E----|E----|
E降っても晴れても もう簡単にはいかAない
脚は動かない Am躊躇いも隠せないね
E細胞 感触 重なるだけだろう
「ほらAそう、絶対ね」 その切Amれぎれの声で歌い出して
G#m7いつかもうF#m目もきっと見えなくなってく
G#m7足が絡まるそF#mれすら愛おしい徒労?
G#m7泡を食らえばF#m意味をゆすられて
G#m7吐き出すこともでAm7きないねB7--|
容E易く色は変Aわって 遠視のBレンズG#7越しに消C#mえたBm7
どE7こまAM7でゆくの? もう止んG#m7だ雨のGM7中に
F#m7抑え込んだG#m7笑みのAm7影だけ残Dして
E焼きついたままのG#7化石した景色Aを
ただ見ていAmる まだ見ていG#mる
G#7反射しC#m7たBm7光F#mの果G#mてをAm7掠めて消Dえてゆ(E)く
E----|E----|E----|E----|
E瞬き劈(つんざ)き蠢(うご)めき回り敵わないな
A笑い声も履き違え 鋭Am角に胸を抉(えぐ)り取られて
Eくるめき湧き上がり躍り来る怠慢な
陽A射しを吸い込んだ 一切Am忘れながら流れ出した
G#m7いつからかF#m7目はもっと見えなくなった
G#m7舌は絡まり息F#m7だけがただ白む午後
G#m7光の溜まりにF#m7腰をかけている
G#m7君はとても綺Am7麗だねB7--|
E優しく君は笑Aった 遠視のBレンズG#7越しにC#m消えた
Bm7そE7こまAM7でゆくよ あともうG#m7少しだけ
GM7そうさ 待っF#m7てておくれ G#m7どうかAm忘れないDでくれ
E焼きつくだけじゃ 触G#7れさせて
もう一度 Aさあ まだ見えなAm7い?
僕の所為(せ)G#mでG#7笑ってC#m7よ!
Bm7乱射しF#mた言G#m葉はAm7虚空を舞Dう--|
E----|A----|B--G#7誰の所為にC#m7したい?Bm7-E7-|
AM7----|G#m7--GM7--|F#m7--G#m7---|Am--D--|
E----|G#7----|A----|Am7----|
G#m優しくG#7君は笑C#m7った?Bm7--|
F#m7--G#m7--|Am7--D--|
E----|E----|E----|E----|