遠視のコントラルト

歌・作詞・作曲:君島大空

[これは 2020/02/12 20:29:37 +0900 の版です。最新版はこちらです。]

BPM=94  4/4拍子 -:4分音符

E----|E----|E----|E----|

E髪を梳(す)く手が横顔に触れて

A7同じ色に染Am7め上げられていく様で

Eいつからか僕は嘘にも慣れて

A7たゆたうその目には Am7狂ったような振動が見えた


E----|E----|

E降っても晴れても もう簡単にはいかA7ない

脚は動かない Am7躊躇いも隠せないね

E細胞 感触 重なるだけだろう

「ほらA7そう、絶対ね」 その切Am7れぎれの声で歌い出して


G#m7いつかもうF#m目もきっと見えなくなってく

G#m7足が絡まるそF#mれすら愛おしい徒労?

G#m7泡を食らえばF#m意味をゆすられて

G#m7吐き出すこともでAm7きないねB7--|


E易く色は変F#mわって 遠視のG#m7レンズG#7越しに消C#mえたBm7

E7こまAM7でゆくの? もう止んG#m7だ雨のGM7中に

F#m7抑え込んだG#m7笑みのAm7影だけ残B7して

E焼きついたままのG#m化石しG#7た景色A

ただ見ていAmる まだ見ていG#m

G#7反射しC#m7Bm7F#mの果G#mてをAm7掠めて消B7えてゆ(E)


E----|E----|E----|E----|

E瞬き劈(つんざ)き蠢(うご)めき回り敵わないな

A7笑い声も履き違え 鋭Am7角に胸を抉(えぐ)り取られて

Eくるめき湧き上がり躍り来る怠慢な

A7射しを吸い込んだ 一切Am7忘れながら流れ出した


G#m7いつからかF#m7目はもっと見えなくなった

G#m7舌は絡まり息F#m7だけがただ白む午後

G#m7光の溜まりにF#m7腰をかけている

G#m7君はとても綺Am7麗だねB7--|


E優しく君は笑F#mった 遠視のG#m7レンズG#7越しにC#m消えた

Bm7E7こまAM7でゆくよ  あともうG#m7少しだけ

GM7そうさ 待っF#m7てておくれ  G#m7どうかAm忘れないB7でくれ

E焼きつくだけじゃ 触G#mれさせて

G#7う一度 Aさあ まだ見えなAm7い?

僕の所為(せ)G#mG#7笑ってC#m7よ!

Bm7乱射しF#mた言G#m葉はAm7虚空を舞B7う--|


E----|F#m----|G#m--G#7誰の所為にC#m7したい?Bm7-E7-|

AM7----|G#m7--GM7--|F#m7--G#m7---|Am--B7--|

E----|G#m--G#7--|A----|Am7----|

G#m優しくG#7君は笑C#m7った?Bm7--|


F#m7--G#m7--|Am7--B7--|

E----|E----|E----|E----|

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