K
歌:BUMP OF CHICKEN 作詞・作曲:藤原基央
[これは 2017/09/04 20:45:31 +0900 の版です。最新版はこちらです。]BPM=182 4/4拍子 -:8分音符
Capo:1 表記 (原曲キー:移調+2 N.Capo=移調+3)
Gsus4週末の大通りをAm7黒猫が歩C/Eく
御F自慢の鍵尻尾(かぎしっぽ)を水平Am7に威風堂F/C々と
Gsus4その姿から猫はAm7忌(い)み嫌われていC/Eた
闇(やFみ)に溶けるその体目掛けAm7て石を投げF/Cられた
Cadd9---- ----|Cadd9---- ----|Cadd9---- ----|Cadd9---- ----|
Gsus4孤独には慣れていた Am7寧(むし)ろ望んでいC/Eた
誰(だFれ)かを思いやる事なんAm7て 煩(わずら)わF/Cしくて
Gsus4そんな猫を抱き上げる Am7若い絵描きの腕(うC/Eで)
「今晩(こFんばん)は 素敵なおチビさAm7ん 僕らよく似F/CてるEm7 」
F腕の中もがいてEm7 F必死で引っ掻いてEm7 Dm孤独といEmう名の逃Fげ道を
走っAm7た 走っFた 生まC/Eれて初めてGの
優しさAm7が 温もりFが まだC/E信じられなくてG Em7
Fどれだけ逃げたってEm7 F変わり者は付いて来た
Cadd9---- ----|Cadd9---- ----|Cadd9---- ----|Cadd9---- ----|
Gsus4それから猫は絵描きと 二Am7度目の冬を過ごC/Eす
絵F描きは友達に名前をやっAm7た 「黒き幸(さち)」"F/Cホーリーナイト"
Gsus4彼のスケッチブックは ほAm7とんど黒尽くC/Eめ
黒猫(くFろねこ)も初めての友達Am7に くっついてF/C甘えたEm7が あるF日
F貧しい生活にEm7 F倒れる名付け親Em7 Dm最後の手紙(てがEmみ)を書くと彼Fはこう言った
「走っAm7て 走っFて こいつC/Eを届けてくGれ
夢を見Am7て飛び出しFた僕の帰りをC/E待つ恋人Gへ」Em7
F不吉な黒猫の絵などEm7売れないFが それでもアンタは俺だけEm7描いた
Fそれ故(ゆえ) アンタは冷たくなった 手F紙は確かに受け取った
Am---- ---F-|---- ----|C/E---- ---G-|---- ----|x4
Gsus4雪の降る山道を Am7黒猫が走C/Eる
今(いFま)は故(な)き親友との約束Am7を その口に銜(Fくわ)えて
「Gsus4見ろよ、悪魔の使者だ!」 Am7石を投げる子供(こどC/Eも)
F何とでも呼ぶがいいさ 俺にはAm7消えない名前がFあるから
「Gsus4ホーリーナイト」「聖なるAm7夜」と 呼んでC/Eくれた
優(やFさ)しさも温もりも 全て詰め込んAm7で 呼んでF/Cくれた
Gsus4忌(い)み嫌われた俺にも Am7意味があるとするC/Eならば
こFの日のタメに生まれて来たんだAm7ろう どこまでもF/C走るよEm7
F彼は辿り着いたEm7 F親友の故郷にEm7 Dm7恋人の家(いEmえ)まであFと数キロだ
走っAm7た 転んFだ すでにC満身創痍Gだ
立ち上がAm7る間もなFく 襲い来るC/E罵声と暴G力
負けるAm7か俺はホーリーFナイト 千切れCそうな手足Gを
引き摺(ず)Am7り なお走っFた 見つC/Eけた! この家Gだ!Em7
F手紙を読んだ恋人は Em7もう動Fかない猫の名にアルファEm7ベット1つ
F加えて庭に埋めてやった F聖なる騎士を埋めてやった