WORLD'S END UMBRELLA
ハチ feat.初音ミク
[これは 2011/04/16 22:13:02 +0900 の版です。最新版はこちらです。]修正お願いします。
Aadd9 E │Aadd9 E │Aadd9 E │Aadd9 Badd9 E N.C. ││
A B C#m │A B C#m │C#m │
あのC#m傘がA騙した日 B空が泣いEていた
C#m 街は盲A目で B疑わなEい
C#m君はその A傘に B向けて唾Eを吐き
C#m雨に沈Aんでく BサイレンEと
E/G#誰のA声もB聞かずC#mに
E/G#彼はA雨Bを掴C#mみ
E/G#私のA手をとりBあのC#m傘Bへ
B走るのN.C.
E/G#二人きAりの約B束をしたC#m
「絵本Aの中に見つBけたC#m空を見に行Eこう」
C#m刹那A雨さえもB引きB/C裂いC#mて
もAう悲Bしむ事もC#m忘れたEまま
A B C#m │A B C#m N.C. │
崩C#mれ出し何処Aへ行くB螺旋階E段は
煤(すすけ)けて響いた滴(した)り雨
泣きそうな私を そっと慰(なぐさ)める様に
君は優しく 私の手を
白い影に追われて
逃げた先に檻(おり)の群
E/G#理由(わけ)をA探すB暇もC#m無く
B気も無くN.C.
E/G#震えたA手を 君Bが支えC#mて
私Aはそんな背B中を たC#mだ見守るEの
闇に溶けた 歯車は笑う
ホラ微かに風が頬を撫でる
/ F#m G#m A / N.C. / x3
/ F#m G#m A / x7 F#m G#m /
/ A / B E /
C#m白いA影はもうB追ってこEなくて
F#mとてもE悲しそBうに消えEた
C#m錆びたA匂いもB煤(すす)けたE黒さえも
F#mやがてA色をB淡く変Eえ
何処からか声が聞こえた様な
気がした様な 忘れた様な
螺旋階段の突き当たりには
F#mとてもG#m小さなA扉Bが
N.C.埃を纏(まと)い待っていた
E B
そこにはC#m何AもかもがあるB様に見えC#mた
色とAりどりに咲いBた花 C#m深い青E空
滲(にじ)んだ世界に二人きり
もう何もいらないわ
絵本の中 とじ込んだ空を
在るべき場所に返した 忘れない様に
君がくれた 拙(つたな)い花束を
笑いながら そっと肩を寄せた
世界の最後に傘を差す
ずっとこんな世界ならば よかったのに
悲しくないわ 君の側で...
A B C#m │A B C#m │N.C. E │
E花の咲いたその傘の上には
とても幸せそうな顔で
小さく眠る二人がいた