{title:バイタルサイン} {subtitle:TaKU.K feat.初音ミク} {c:簡単コード:移調-2(Capo:2)} [F#m]--[Esus4]--|[D]----|[F#m]--[Esus4]--|[D]----| [F#m]--[Esus4]--|[D]----|[F#m]--[Esus4]--|[D]----| [F#m]神様が[E]世界か[D]ら消えた日、 爆[F#m]ぜて色が[E]絶えた[D]僕の視界 凍[E]結、悴(かじ[Fdim]か)む手が[F#m]震えて[B/D#]いた 秤(は[D]かり)を[A/C#]なぞる午[Bm]前[E]三[Fdim]時 嗚咽([F#m]おえつ)の[E]首を強(つ[D]よ)く締めて、 溢(あ[F#m]ふ)れ出た憎悪([E]ぞうお)が[D]胸を灼(や)く 焼失(しょう[E]しつ)、こん[Fdim]な心[F#m]が醜[B/D#]くて、 愚図(ぐ[D]ず)な僕(ぼ[A/C#]く)でも救(す[Bm]く)え[E]る[Fdim]のか[F#m]な 声[E7/G#]が、顔[A]が、記憶(きお[B/D#]く)を揺ら[D]す それ[A/C#]が消え[Cdim]る世界[C#7sus4]など[C#7]いら[F#m]ない 夢[E7/G#]を託(たく)[A]すこと[B/D#]を許[D]してほしい[A/C#] また、[Bm]巡り逢いま[E]しょう そっ[A]と、心を[D]受け渡[E]す 目[Fdim]が覚めた[F#m]ら悲しむ[E]かな [DM7]それとも怒(お[E]こ)るか[Dm/E]な そん[A]な姿が[D]目に浮か[E]び、 そ[Fdim]のたび[F#m]に訣別(け[Fdim]つべつ)が[E]辛[B/D#]くなる [D]意識が[Dm]白へと[C#m]溶けていく[Cdim]気がして、 願[Bm7]わくば[C#m7]幸せ[DM7]であれ、[E]と零(こ[N.D.]ぼ)す |[A]--[Dm6]--|[A]--[Dm6]--|[A]--[Dm6]--|[A]--[C#]--| [F#m]心を[C#m]呑んだ彼女(か[D]のじょ)は問[C#m]う 「こ[D]の身体[C#m]が貴方(あ[D]なた)を奪(う[Fdim]ば)ったの?」 泣[F#m]き腫らし[C#m]た目で重(か[D]さ)ねて問[C#m]う 「貴方(あ[D]なた)がい[C#m]ない世[D]界に意[Fdim]味はある[F#m]の?」 暗い部[F#m/F]屋、独りで[F#m/E]問いを続(つ[F#m/D#]づ)けて[D]る まるで[A/C#]あの日[Bm]の僕のよう[E]だ 今さ[A]ら罪深[D]さに気づ[E]く そ[Fdim]の痛み[F#m]を誰より[E]ずっと [DM7]知っていたは[E]ずなの[Dm/E]に 同[A]じ痛みを[D]背負わせ[E]る 浅(あ[Fdim]さ)はか[F#m]で自惚(う[Fdim]ぬぼ)れた[E]僕[B/D#]の罪 [D]心の古巣([Dm]ふるす)が軋([C#m]きし)んで[Cdim]痛んだ 叶[Bm]うなら一抹([C#m]いちまつ)[DM7]の声、[E]届け[(A)]たい |[A]--[Dm6]--|[A]----| 明[E]け方の部[Fdim]屋、忍(しの)ばせ[F#m]たメスを手[B/D#]に 首筋[D]へと宛てがっ[A/C#]た彼女 伸[Dm]ばした手は[D#m7-5]すり抜け[E]て、 ただ叫[E]ぶ 帳(とばり)揺[Fdim]れ、風が吹[F#m]き、 金物(かなもの)[B/D#]の鈍(にぶ)い音(お[D]と)が響(ひ[Fdim]び)く こ[F#m]れが最期(さ[B/D#]いご)の胸懐([DM7]きょうかい)だ 伝(つ[E]た)える[E]よ----| [A]もう身体は[D]無いけれ[E]ど、 こ[Fdim]の想い[N.D.]は[F#m]お前の[E]心 [N.D.]そ[D]こに置い[E]てくか[Dm/E]ら どう[A]か、共に生[D]きてくれ、[E]と 囁(さ[Fdim]さや)いた[F#m]その[E]顔は 淡[DM7]く、穏(おだ)[E]やか[Dm/E]だっ[A]た 朝日が[D]射す部屋[E]で 流(な[Fdim]が)れ落ち[F#m]た涙の[E]意味を [DM7]ずっと、抱き締[E]めてい[Dm/E]る 一人(ひと[A]り)、彼女の[D]胸の奥(お[E]く)、 重(か[Fdim]さ)なった[F#m]心拍(し[Fdim]んぱく)[E]はゆれ[B/D#]ている 「[D]貴方が[Dm]私に[C#m]理由を[Cdim]与えた」 一言(ひとこ[Bm]と)を零(こ[E]ぼ)し[Fdim]て、 [F#m]微笑む[Fdim]彼女の[E]ほのかな[B/D#]姿は 昔日(せき[D]じつ)の彼によ[E]く----|--[N.D.]似ていた |