{title:千年の独奏歌} {subtitle:yanagiP feat.KAITO} {nicovideo:sm3122624} [Dm]ひとり灰色の丘 乾[Bb]いた枯草踏みしめて [Dm]思い巡らせる 空の彼[Bb]方に[Am][Gm] [Dm]風に揺れる花びら 柔[Bb]らかなあなたの微笑み [Gm]淡い記[Am]憶のかけら セピ[Gm]ア色の[Am]向こうのま[Bb]ぼ[Am]ろ[Dm]し [Bb]誰も知らな[Am]い 歌[Gm]を奏で[F]よう この[Bb]身が錆び[F]て 停[G]まろうと[A]も 崩[Bb]れかけた[Am]墓標に [Gm]歌い続[F]けよう あな[Bb]たの 残し[G]た歌[A]を こ[Dm]の体[G]は全て [Bb]作り[Am]物でし[Gm]かないけ[A]ど こ[Dm]の[G]心はせめて [Bb]歌に捧[Am]げていよ[Gm]う[C][Dm] 沈む夕陽に向かう 色あせたギターを片手に 響くこだまに踊る 影法師 擦り切れた指先は 光を鈍く照り返して 口ずさむメロディは 風に乗って空の向こうまで かすかに軋む 銀の歯車 響いてゆく 鈍色(にびいろ)の鼓動 ガラスの瞳に 映るこの空は どんな まやかしだろう この月の下で もうめぐり逢うこともないけど この空に向かって 歌い続けていよう あなたと出逢った すみれの丘も 幾千の夜に 灰色の亡骸(なきがら) こ[Bm]の体[E]は全て [G]作り[F#m]物でし[Em]かないけ[F#]ど こ[Bm]の[E]心はせめて [G]歌に捧[F#m]げていよ[Em]う[A][Bm] こ[Bm]の月[E]の下で もう[G]めぐり逢[F#m]うこと[Em]もないけ[F#]ど こ[Bm]の空[E]に向かって [G]歌い続け[F#m]ていよ[Em]う[A][Bm]