{title:孤独の果て} {subtitle:光収容} [Em7]過ぎた季[G]節 静か[C]に滲む[D]寒空 [Em7]通りを望[G]む この景[A]色も移[C]ろい[D]行く [Em]戸惑いも 悲しみも この声に[G]乗[A]せ[Em]て [CM7]Ah 孤独[D]の果ての[Bm7]蜃気楼[Em] そ[Am7]の背中[Bm7]に刺さる[Em7]欠けた月[Em/D] [CM7]Ah 路傍[D]の果てに[Bm7]見えるのは[Em] た[Am7]だ物言[Bm7]わぬ窓[C]の[D]影 [Em7]物語[G]の 結末[C]をただ見[D]つめてる [Em7]過ち[G]の跡、君の[A]手を離[C]れ彷徨(さま[D]よ)う [Em]後悔も 絶望も この声が[G]運[A]ん[Em]で Ah 孤独の果ての蜃気楼 その背中に刺さる青い月 Ah 繰り返しの果てに見えるのは ただ穏やかな星の夢 [Em]喰潰(くいつぶ)され 忘れ[F]去られ [Em]形も無く 消えて[C]いく[B]だけ この歌さえ 忘れ去られ 風に流れ 塵になり 此処に在れど 其処に在れど 忘れ去られ 記憶の果てへ あの歌さえ この歌さえ 世の無常を 歌うように