{title:恋人のランジェ} {subtitle:ハチ feat.初音ミク} {nicovideo:sm9129998} [Gm7]二人き[Adim]り 椅[F#dim]子取り[Gm7]ゲーム 喜劇のように 開催を 彼女は言う 彼女に言う 「私には要らないわ」 猫の目に 黒い服 流れるは 滑稽な歌 まだ二人きり 椅子取りゲーム そして どちらにも どちらにも [F#dim]与えら[Gm7]れたのは [F#dim]羊皮紙[Gm7]の 契約書 アナ[Dm]タの声[Eb]が [F]私の 声 [Bb]と ひとつになることを 嫌がった 隠してみても 隠せないんだ 君と私は同じだから さあ このゲームを終えようか それは 二人の歌 [Gm7]窓の[Adim]外 廃[F#dim]線を[Gm7] 辿り行く ガゼルの群れ 蔦が巻く 階段に うずくまる お下げの子 彼女は言う 彼女に言う 「アナタとは居られないわ」 カラカラと 笑い出す 猫の目が 笛を吹く [F#dim]本当は寂[Gm7]しいの [F#dim]彼女は[Gm7]言う この[Dm]花束[Eb]を 君[F]に捧げ[Bb]よう たおやかなまでに 赤い花 悲しげな顔 耳を塞いだ 触れると壊れてしまいそうで ねぇ 君の声が聞きたいな それは 二人の歌 [Gm7]世界[Adim]で 一[F#dim]人だ[Gm7]け 美しい 君に言う 私を愛してよ こんなにも こんなにも 私[Dm]の声[Eb]で あと[F]少しだ[Bb]け 君にこの歌を 歌おうか 何でもないわ 気にしないでね 私のことは もう 忘れてね また[Dm]いつの日[Eb]か 会え[F]る時ま[Bb]で その時はもっと 遊ぼうね 鳴り止んでいた この歌の中 椅子に座る君に幸せを [Gm7]世界[Adim]で 一[F#dim]人だ[Bb]け 美しい 君に言う 私を 愛してよ こんなにも こんなにも 世界は 一つだけ 君が言う 「一つだけ」 「あなたとはいられない」 「さようなら」