{title:月光食堂} {subtitle:ぬー} {nicovideo:nm12411212} [GM7]君[Asus4]が触[F#m7]れた[GM7]白と[A]銀の[B7sus4]爪[Asus4]先 [GM7]ま[Asus4]た揺[F#m7]れた[GM7]離し[A]てくれ[B7sus4]ない[B7]か [GM7]右手[Asus4]にス[F#m7]ープを[GM7]左[A]に[B7sus4]星の[Asus4]屑 [GM7]愚か[Asus4]に[F#m7]緩んだ [GM7]頬に[A]紅を[B7sus4]さし[B7]た はぐれ[GM7]た気持ち[Asus4]とこの[F#m7]体は また[GM7]ここで[A]待ち合[B7sus4]わせて[Asus4]さ 移ろ[GM7]う季節[Asus4]を一人[F#m7]眺め た[GM7]だ待て[A]ばい[B7sus4]いん[B7]だ お前の夜がやがて終わると 新しい朝を迎える その次ここに座る誰かと また出会える日まで 君が触れた白と銀の爪先 もう枯れたんだ 離してくれないか 月もまだ白く清(さや)か光 匙(さじ)に移る淡い影 緩やかにさめた夜に一人 さびしく笑えれば 隣に座る明日と踊ろう 眩暈(めまい)とステップでワルツを 移ろう季節と同じ夜は はがれ落ちてゆく 君がつけた白い爪の一筋 なぞれば 消えた 染み込むように 消えた