{title:粉雪} {subtitle:curio} [DM7]Ah アスファルト[C#m]濡ら[F#m]す [Bm]雨音[G#m7-5]が[AM7]消え [BM]空[C#m]か[DM7]ら 雪が舞い[C#m]降り[F#m]た[Bm] [DM7]僕の[E]手の[AM7]ひらに[DM7][AM7][DM7] [AM7][DM7][AM7][Bm][C#m][DM7] [AM7]小さな明[DM7]かりひとつ[AM7]で ときめいた[DM7]夜 [F#m]いと[C#m]しい日々で 変[Bm]わる景[E]色 [AM7]いつしか街[DM7]しめら[AM7]す冷たい[DM7]風 [F#m]銀[C#m]色に[Bm]輝き消[E]える [C#m]いつの[F#m]間にか この[C#m]胸に突[F#m]き刺さる [Bm]トゲのように深[E]く残る[D♭]だろう [DM7]Ah 愛する[C#m]事[F#m]さえ[Bm]まま[G#m7-5]ならぬ[AM7][Bm][C#m]僕は[DM7]いまも 嘘をつく[C#m]事[F#m]で[Bm]すり[DM7]抜け[E]る[D♭]日々 [DM7]Ah 君を[D#m]なく[F#m]した[Bm]時に[G#m7-5][AM7]初[Bm]めて[C#m][DM7]一人に 震える自分[C#m]を[F#m]思[Bm]い知らさ[E]れ 気持ちのすれ違いで わからなくなる 今以上愛せるのかなんて・・・ 君を濡らす 降りやまない雪のように 冷たいのは そう僕の心 Ah 両手を伸ばして雲のかけら掴まえる 止みそうもない 白い粉雪 Ah 街の明かりも薄れていってゆっくり 朝が近づく 長い夜明ける Ah 君を失くした時に初めてひとりに 震える自分を思い知らされ 両手を伸ばして雲のかけら掴まえる 止みそうもない 白い粉雪 Ah アスファルト濡らす 雨音が消えてもまだ 心の痛手は 今も消えぬまま