{title:花曇(はなぐもり)act2} {subtitle:Dixie Flatline} {nicovideo:sm12300855} 1capo [Cadd9]しまって[Cadd9/E]た古い鞄[F]から[D#9] [Dm9]舞い落ちた[G7sus4]桜の[Cadd9]花びらが[/G][Dm7b5] [Cadd9]懐かし[Cadd9/E]いあの日の[F]午後に[D#9] [Dm9]置いてきた[G7]心呼[C]び覚ます [C9/G]薄れ行[Am7/D]く記[Em]憶の[Am]中 優[Gm7]しい[C6]顔[F]で 君[C/E]はただ[Dm7]笑って[G7sus4]いたよ こうして[Cadd9]僕らは[Cadd9/E]大人に[F]なってい[G7sus4]く 数え切[Cadd9]れない[Cadd9/E]別れを繰[F]り返し[E]て [E/G#]ひと[Am7]つ覚え[Gm7]て [C6]ひと[F]つ無くし[C/E]て 譲[Dm7]れぬもの[Em]はこの[Fm]胸に秘め[G7sus4]て そうして月日は巡り巡っていく 華やいだ季節も全て飲み込んで 人は移ろい 花は散っても 見[Dm7]上げた空の色[G7sus4]は あの日のま[Cadd9]ま ふたりの あどけない恋は 想う程お互いを傷つけて 溢れ出す幼い心を ぶつける事しか出来なくて 雨に消えた愛の欠片は この胸の中で 今も そっと眠り続ける こうして僕らは大人になっていく 数え切れない切なさ噛みしめて 涙は風に 心は前に 震える足元を 踏みしめて こうして[Dadd9]僕らは[/F#]大人に[G]なってい[A7sus4]く 数え切[Dadd9]れない[/F#]別れを繰[G]り返し[F#]て [F#/A#]ひと[Bm7]つ覚え[Am7]て [D6]ひと[G]つ無くし[D]て 譲[Em7]れぬもの[F#m]はこの[Gm]胸に秘め[A7sus4]て そうして月日は巡り巡っていく 時にとまどう僕らを笑うように 雨が上がれば また花は咲く 見上げた空の色は あの日のまま