ふみきり
歌:Ecco 作詞・作曲:みつを
Capo3
安物のギターじゃ歌えない歌なんかないってことをCsus4 G 赤いスニーカーを履いた足が地面を蹴って
君は、僕に3000円のギターで教えてくれた Csus4 G その背中はすぐに見えなくなった
大きな声じゃなくても心に響いてにじんだ Csus4 G 広くて小さなこの街の空に君を探せば
景色がゆらっと僕を あの日へと連れてゆくんだ Csus4 G 声にならない声が いつも誰かの鼓膜を揺らす
なあ 君のことなら何でも Em D Em Gいつも僕のことなら何でも
知っている人になりたかったなあ。 Em D Em Gわかっているみたいに笑っていたなあ。
D
ふみきりの向こうに僕も行きたいな G D 君と出会って思い知ったんだ
誰かこの手を引いてくれないか G D 僕は本当につまらないヤツだ
いつだってそう いつだってこうなんだ Csus4 G 生きてるんじゃなく 誰かに生かされてるんだ
君は初めからそこに立っていて G D 思い出があってもお腹は減るし
こっちにおいでと手を振ったんだ Csus4 G 君が好きな歌も忘れたよ
僕はそれを 見えないふりをしたんだ Csus4 G Csus4 D G D
情けなく、頼りない Csus4 D 人は変わるなんて
そんな僕のうたさ。 Csus4 D 知りたくもなかった
G D Em Csus4 D
届かない場所へ 僕は手を伸ばし G D G Csus4 D G
君は目を閉じて 遥かその先へ Csus4 D G Csus4 D G
ふみきりの向こうに僕も行きたくて 横切る電車をまた見送ってG D G D
いつだってそう いつからこうなんだ Csus4 G Csus4 D
君は気付けばどこにもいなくて こっちの世界に手を振ったんだG D Csus4 G
僕はそれを 見えないふりをしたんだ Csus4 G Csus4 D G D
情けなくて 仕方ない そんな僕のうたさ。 Csus4 D Csus4 D