名もなき女の詩
作詞・作曲:Revo/歌:Sound Horizon
"-"=8分音符
4分音符=72
|(3/4)D#m-- -- --|C#-- -- --|B-- -- --|F#-- --C#/F--|
|D#m-- -- --|C#-- -- --|B-- --C#--|D#sus4-- --D#m |
4分音符=78
|Dm----C----|Bb----C----|
『What does the poet rely on in dark? The unknown
|Dm----G----|Asus4----A----|(2/4)(↓)----|
lady who remained unrecognized in the "Chronicle".
She is the "Nein".』
8分音符=168
通|(6/8)Dmadd9り過ぎDmadd9た遥Cadd9かな灯(ひ)Cadd9が
落とBbadd9した影Bbadd9に花Cadd9は移ろCadd9い
乾Dmadd9いた風Dmadd9が 撫(な)でCadd9た女のCadd9肌に
Bbadd9深い皺(しCadd9わ)を刻(きざ)Dsus4む-- ---|D--- -C(↓)--|
嗚呼... Bbadd9朱(あか)い空(そCadd9ら)を征く Fadd9白い旅鳥(たEbadd9びどり)よ
おBbadd9前は【辿りCadd9つくべき場Dmadd9所】を知っていDmadd9るのかい?Cadd9(↓)--|
嗚呼... Bb連れて行っCておくれ F置いていEbかないで
Bb声に出C来ないDmadd9声-- ---|--- -(↓)--|
遠Ebざかる《風景(ひかり)》Fに 手をGm伸ばした【第九の現実(やみ)】Bbに
確EbかなものなどF何ひとつ無Bbく-- ---|Ab-(↓--Gb---|)
逃げ込んだN.C.-G儚い《幻想(ゆAめ)》 舞いBm散る花びらDの中
G笑う貴方Aと 私 と 二Bm人-- ---|の-- ---|--- ---|(2/4)-- --|
4分音符=126
|(3/4)Cm-- -- --|-- -- --|-- -- --|-- -- --|
「旅の詩人バラッドよ。 今宵その方の謁見(えっけん)を許すは
|-- -- --|-- -- --|Ab-- -- --|Bb-- -- --|
他でもない。 陛下の即位10年を祝し、祝いの詩(うた)を捧げるがいい…」
Cm追憶にAb揺れる可Bb憐なる其(そ)のEb《朽花(はな)》Bm-5/Dに、
Cm咲き誇るAb薔薇は永遠(とわ)Bbに届かなCmい……
「バラッド、その方無礼であるぞ!」
Bbm然(さ)れど... Bbm然(さ)れど...
「続きがあったのか…」CV:Jimang
唯(たCだ)... 一輪(いCちりん)...
こBbmの世の... 常(つBbmね)ならざCる...
「ふんふん…」CV:Jimang
薔薇Cが在る!
「そうきたか!」CV:Jimang
Dm冬枯(ふゆが)れの世G界を
「世界を?」CV:Jimang
C常春(とこはる)が如(ごFと)くに、
「如くに?」CV:Jimang
Esus4照らし賜(たも)うEsus4美は誰ぞ?
「おお!」CV:Jimang
|E-- -- --|(4/4)Asus4--A--Esus4--E--|Bsus4----B----|---- ----|
\其(そ)れぞ、我らが女王陛下!!!/
「オーホホホホホホホホ…」
4分音符=114
|Caug---- ----|---- ----|Bbaug---- ----|---- ----|
『The man put his heart into self defense, and had a long life. But, his artistic soul died.
|Abaug---- ----|---- ----|Gbaug---- ----|Faug---- ----|
What would people from coming ages evaluate? What was the fame he really wanted to defend?』
|Bm---- ----|---- ----|---- ----|---- ----|---- --(↓)--|
4分音符=126
|C---- ----|---- ----|Bb---- ----|---- >-N.C.--|
「わぁー、粉挽き屋の旦那に聞いたんスけど、うちの親方がモテなさ過ぎて、
とち狂って遂に女かどわかして来たってマジっスか?
……って、ヤッベ。マジだッ!?」
「馬鹿野郎!」「ふわぁー…」
4分音符=114
DM7おぉ、気が付いたかい? アンC#m7タ、この水車小屋の近くの
森(もBm7り)で倒れていたところをよ、ここAM7に運び込んだのさ
「でスよねぇ~!」
DM7やぶ医者の奴の話でC#m7は...過労と栄養不足だろう
Bm7ってさ...このままじゃ... 危Am7なかった... だろF#sus4うってさF#... だが...
4分音符=116
B【《命の恩人》(かれ)/俺】 は笑ってE【何か/アレを】 取り出した
Aあんた、本当にF#ツイてたな。さぁ、G遠慮はいらねぇ。Cどんどん食えよ。
Aパンなら売るほDどG#あDるF#dimん
4分音符=118
|Gだ!(drums)-- って!---|---- --G#--|A(drums)---- ----|---- --C#--|
「まぁ、パン屋っスからねぇ!」
「はは!いい食べっぷりだなぁ、姉さん!」
「Tres bon!(トレボン)」
4分音符=120
|(6/8)D---Dsus4---|D---Dsus2---|D---Dsus4---|D---Dsus2---|
「――そんな経緯(いきさつ)で... 一命を取り留めた私だったが...
ある心境の変化に戸惑い… 愕然(がくぜん)とした後(のち)...
|D---Dsus4---|D---Dsus2---|D---Dsus4---|D---Dsus2---|
不思議と前向きに... 生まれ変わったような気持ちで...
暫(しば)し... パン屋さんのお仕事を... 手伝うことにしたのであった……」
Dパン屋の朝は本気(マジ)でヤバいぜッ!
D鶏(にわとり) <(より) 太陽 <(より) 早起きで生地を
(パン!パン!パンでパンパン!)
Bb捏(こ)ねる → 捏(こ)ねる → C捏(こ)ねる → N.C.寝るZzz...
「ぐー…」「寝るーな!」
Dウチのパンは生地がウマいぜッ!
D麦の種類 → 粉の挽(ひ)き方 →水に至るまで
(パン!パン!パンでパンパン!)
Bb拘る → 拘る → C拘る → 割る
「きゃっ!」「おい、新入り!」
D風土Cの関係でG/B我が国Bbの小C麦は
(パン!パン!パンでパンパン!)
D他国Cの様にはG/Bふっくら膨らBbまないCけど
(パン!パン!パンでパンパン!)
D外はCパッリパリG/B中はモBbッチCモチ
(パン!パン!パンでパンパン!)
D工夫C次第じゃG/Bまだまだ美Bb味くCなる!?
(パン!パン!パンでパンパン!)
GウチのAパンで皆(みんな)Bbの腹をCパンN.C.パンにして(D)やるぜッ!!!
D---Dsus4- ----|D---Dsus2- ----|D---Dsus4- ----|D---Dsus2- ----|
(パン!パン!パンでパンパン!)(パン!パン!パンでパンパン!)
(パン!パン!パンでパンパン!)(パン!パン!パンでパンパン!)
D焼き上げ時の指示はムズいぜッ!
D長くても×(だめ) 短くても×(だめ)石窯と睨めっこ
(パン!パン!パンでパンパン!)
Bb様子見 → 様子見 → C様子見 → 炭
D口はC悪いがG/B腕はBb悪くCない
(パン!パン!パンでパンパン!)
D顔もC悪いがG/BそれはBb- --C--|
「放っとけよ!」「あはは!」
D場所はC帝都パリG/B美味さはBb論(ろん)のC勿(もち)
(パン!パン!パンでパンパン!)
D【Boulangerie・De Besson】【親方/俺】のC出べそのG/B看板がBb目C印
(パン!パン!パンでパンパン!)
GウチのAパンでお前Bbの腹もCパンN.C.パンにしてやるぜッ!!!
D---Dsus4- ----|D---Dsus2- ----|D---Dsus4- ----|D---Dsus2- ----|
(パン!パン!パンでパンパン!)(パン!パン!パンでパンパン!)
(パン!パン!パンでパンパン!)(パン!パン!パンでパンパン!)
Bb---C- ----|D>=>> >=>= >=== >===|(1/4)--|
(パン!パン!パンでパンパン!)(パンパパパンパンパン! HEY!)
4分音符=78
G#---- ----|F#---- ----|E---- ----|D#----Gm-5----|
G#逢(お)う方なき影E追う日々のF#光を見失い|G#----D#/G----|
G#m傷を負う程にA老(お)う事に 疲れEたのかも 知れF#なかった|G#----(↓)----|
倒れC#る以前のC#m... 私CmならきっとFm--(↓)--|
這(は)ってA#mでも旅をD#... 続けたG#のでしょうねCsus4-(↓)-C--|
《挫けそうな心を励ましてくれる存在(口ずさC#む歌)》でもC---あればFm違Gmったの?Ab---(↓)-|
薄Gm7情な女Csus4ねC-けCsus4れCど
Dm人並みの《幸福(しGあわせ)》をC 願ってはいFけませEbんか?
Dm《苦難(ふゆ)》を乗りBb越え 咲Csus4くのCが《花の命(おAsus4んな)》だAもの
Dmもし此(こ)れが借Bbり物のC《物語(じんせい)》FだとしC/Eても
Dm《傍で愛してくれる人の笑顔(春のBb光)》を浴びCsus4て散りたいFsus4--F--|
Dm----C----|Bb----C----|Dm----G----|Asus4----A----|
『Those who lives in the coming ages, will know the name of the woman.』
「パンー、えーパンはいらんかねー!
マダムの肌のように外はカリッカリ…じゃなくて中はモッチモチだよ!」
「あら、それじゃあ一つ頂こうかしら?」
Dm---- ----|---- ----|---- ----|---- ----|
「毎度ありー!」
「おお、腹が減ったのか?パンパンにしてやろうか?」
「もう、パンはまだ早いわよ」「早いか?」「ふふ」「ははははは!」「もう」
(おまけ)
「AめでBbたし…AめでBbたし…」