狼欒大社(月が廻らぬ晩秋の夜、境内にて~狼欒大社)
歌:Sound Horizon 作詞・作曲:Revo
(Free Tempo)
|Bm---- ---- |
(壱つ、鳥居をくぐる際は一揖...したな...う...うむ。)
|/A--/E-- /F#---- |
(弐つ、参道の正中、通...ってなゐな。良き)
|GM7---- /B---- |
(参つ、おおつと、手水舎スルーするタイプの女では...なゐ。うむ、知つておつたぞ)
|Dm--F-- C--Am-- |C--Dm-- C/E--F-- |
(さう、始めに右手にて柄杓に清水を汲み、左手を清むべし)
|Bb--Dm/A-- Gm--Bb-- |A---- ---- |
(さう、次に柄杓を左手に持ち替へ、同様に右手を清むべし)
|Dm--F-- C--Am-- |C--Dm-- C/E--F-- |
(さう、再び柄杓を右手にて、左の掌に清水を受け、口を漱ぐべし)
|Bb--Dm/A-- Gm--Bb-- |A---- ---- |
(さう、終ひに柄杓を立て、残りし清水にて柄杓の柄を清むべし Perfect!)
|Dm--F-- C--Am-- |
(ん? どうやら、手拭ひをLostしてしまつたやうだな。まう...さう言ふとこだぞつ☆)
|A--F#m-- A---- |
(肆つ、あ、今、お守り落としてなゐし、からの…気付かずに踏みつけてもなゐ)
|Bm---- ----|
(伍つ、御賽銭は丁寧に選んでおるな。細い硬貨は避けやうといふ姿勢。
昨今、両替の負担といふものも馬鹿に出来ぬからな Excellent!)
|/A--/F#-- G---- |
(陸つ、当然鈴緒も丁寧に鳴らすよねー)
|Em--/G-- /B---- |F#/A#--/F#-- /C#--/A#-- |/E--/C#-- F#----|
(漆つ、うむ。うむ。普通の神社ならば弐拝弐拍手は悪くないだらう。だが、惜しい!)
「祓え給い、清め給え 神ながら守り給い、幸え給え」
|C#m7-5(11)---- ---- |(B7)---- ---- |
(捌つ、願ひ事を声に出すのも悪くなゐだらう。だが、今回だけは例外だ)
「父が生き返りますように。父が生き返りますように。
父が生き返りますように。父が生き返りますように。
父が生き返りますように。父が生き返りますように。
父が生き返りますように。父が生き返りますように。
父が生き返り(これ、其処なる女)
N.C.「え? 神様? もしくは、能楽関係者!」
(何か現実的な事を言はれたやうな気もするが…。まあ良き。)
|Bm---- ---- |A---- ---- |G---- ---- |A---- ---- |
(私に話しかける時は、心の中で念じてくれ給へ)
(え!? どういうこと!? でも、何かワクワクするー!)
(OK! 事の経緯を話すと長くなるので、チュートリアルモードは縦糸を紡ごう)
│
│
縦
糸
は
紡
が
れ
・
・
・
|Bm/F#---- ---- |---- ---- |Em7---- ---- |Bm/F#---- (rit.)---- |Bm---- ----
(――といふ訳だ。当社の新たな巫女よ。捌拝捌拍手で、今一度拝礼してみ給へ)
(あなたのお話が真実なら、本当に父は生き返るんですね?)
(Of course, yes we can!)
「癖が凄い」(でも、全力でやってみよう)
<捌拝捌拍手>
|(In tempo)Em9---- F#m7---- |GM7---- A6---- |Em9---- F#m7---- |GM7---- A6---- |
(さあ、大神が刻を超え此の地开に御再臨あそばされるぞ!)
|Bm--F#m-- G--A6-- |-Bm-G-- C6(9)--F6(9)-- |
(え、何、このスペクタクル!? ゲーミング神社!
あ、手水舎が立派になってる。絵馬掛けも可愛いじゃん。)
|Bm---- G--F#m-- |Em7--F#m-- B7sus4---- |
(社務所は...変わってない...の? ほ、本殿が尊い!?)
(これはもう、陽葦白銀神社じゃない あ、あ、あああぁぁぁーっ!!!)
|Am7(11) (C Pentatonic)>--- ---- |Am>--- ---- |---- ---- |---- ---- |---- ---- |
あれ? 私が生まれ育ったのは……
【狼欒大社】
『Around 15th visiting past. The prologue of a long journey has begun.』
|(7/8)Am----- ---- |(4/4)G---- ---- |FM7---- ---- |G--/A-- /B--/G-- |
生まれて来た意味 死んで往った意味
誰かが願つた《過去と未来の狭間》
八百万の《伝言》
|Am---- ---- |G---- ---- |FM7---- ---- |G--/A-- /B--/D-- |
幻奏絵巻 第漆.伍 もしくは 第捌.伍の地开線
[絵馬]に願ひを!
|Am--/C-- /D--/E-- |Am---- --G-- |
(嗚呼、其処に《…へと至る物語の多様性(Roman)》は在るのだらうか?)
Am掛けまくも畏き 狼欒大神(おおかGみ)の
F貴(うず)の大前に G恐み恐みもG白(まう)E/G#さく
Am蒙(かぶ)り奉る 恩頼(みたまのふGゆ)を
F尊み奉る 忝(かたGじけな)み/A礼(いや)/Bび奉(ま/Dつ)る
|Am---- ---- |G---- ---- |F---- ---- |G--/A-- /B--/G--|
(ゑ? 何を宣ひ奉つてんのか解つた? 君つてマジ実(げ)に神社の娘!?)
|Am---- ---- |G---- ---- |F---- ---- |G--/A-- /B--/D-- |
(まあ、祝詞つて基本かういふノリだからね。勿論、次の《文節(バース)》には君の出番もあるぞ!)
Am此処なる女(をみな) 石長姫(ひGめ)子 「石長姫子と申しまーす!」
F参上り来て G御前(みまへ)に仕へ奉る状(さGま)E/G#を
Am愛(めぐ)しと思ほし給ひ 父の魂(みたGま)を 「父が生き返りますように。父が生き返りますように。」
F反し給へと G恐(かしこ)み/A恐(かし/Bこ)みも/D白(まう)す 「父が生き返りますように。父が生き返りますように。」
|Am---- ---- |G---- ---- |F---- ---- |E--/F#-- /G#--/B-- |
(はゐ、奏上終了。さつきのチュートリアルモードでも説明したけど、もう一度御浚ひしておこうか!)
Aとりき 錬金な 《願望|欲望を刺激する(E美味しい)》撒きFdim餌で
F#m君が 現金な C#m7神を広め/Eたら
D過ぎた[願A/C#ひ]が
A叶うは《一か罰かでも風説は幸運に偏向(半々でラッキー)》A#m-5
B何処かで誰Cdimかが C#7叫び続けてる
E(此の想ひ、神よ訊き給へ!)
F#「「「[絵馬]に願ひを!」」」!
嗚呼… 八百万(やAmおよろず)のG幻F想の神々(かEmみがみ)
掛けDm7まくも畏(かGしこ)き
Csus4狼C欒Esus4神E群
Am解釈でG 地开(ちへFい)を塗Emり替へ
異Dmなる結末(けEmつまつ)へAsus4とA
|(Pf.)Bm---- ---- |A---- ---- |GM7---- ---- |A--/B-- /C#--/A-- |
|Bm---- ---- |A---- ---- |GM7---- ---- |A--/B-- /C#--/E-- |
|(Vn.)Dm---- ---- |C---- ---- |BbM7---- ---- |C--/D-- /E--/C-- |
|Dm---- ---- |C---- ---- |BbM7---- ---- |C--/D-- /E--/G-- |
|Dm--/F-- /G--/A-- |Dm---- --E-- |
|Am---- G---- |F---- Em---- |Dm7---- G---- |Csus4---- E---- |
|Am---- G---- |F---- Em---- |Dm---- Em---- |Asus4---- A---- |
|(Ba.)Bm---- ---- |---- ---- |---- ---- |---- ---- |
|Bm---- ---- |G---- ---- |F#m---- ---- |---- ---- |
|GM7---- ---- |Em7---- ---- |F#m---- ---- |---- ---- |
|(Ba.)/B---- ---- | ---- -/A-/B-/C- |
絵馬に願ひは 裏書きすべし
|/B---- ---- | ---- -/C-/B-/A- |
然れど奉るは 裏掛けならず
|/B---- ---- | ---- -/A-/B-/C- |
縦でも 横でも 好きに書くべし
|/B---- ---- | ---- -/C-/B-/A- |
《祈願者の住所(住処)》と《氏名(其の名)》は 忘るべからず
|/B---- ---- | ---- -/A-/B-/C- |
個人情報 煩き現代
|/B---- ---- | ---- -/C-/B-/A- |
付属シールで 其はNO問題
|/B---- ---- | ---- -/A-/B-/C- |B---- ---- |
(参詣の際は、手水舎スルーするべからずッ!)
フタF#mリでDは... 狭Eき細道(ほそみAち)...E
ヒトF#mリ消えゆくD... 定Eめと知りAて...E
最Am期にキミFの... 背中(せなGか)を蹴つCた...G
遠Fい...遠Gい...記憶(きおAmく)...
闇の中(なF#mか)でいつDも... 感EじたヒカAリ...E
キミF#mの《鼓動(リズム)》Dと... 母Eの《歌声(メロAディ)》...E
Amその呼び名さFへ... 終Gぞ知らずCに...G
消えFた...誰Gの...記憶(きおAmく)...?
/A斯/BbくCて
Gm天降るF万EbM7能の神々(かDm7みがみ)
掛けCm7値なく賢(かF7(b9)しこ)き
Bb狼F7欒D7sus4(b9)神D7/C群
Gm閃きでF 因Eb果を書Dmき換へ
望Cmみの結末(けDmつまつ)へGsus4とG
侭… Am言の葉のG 調Fべを辿(たEmど)りて
駈けDm廻る彼処(かGしこ)へ
Csus4狼C欒Esus4随E神
Am天啓でG 摂理(せつFり)を捩Emじ伏せ
救Dmいの結末(けEmつまつ)へAsus4とA
リンDmネのハEmジマリへと
|N.C.-Am(と)-- ----|G---- ---- |FM7---- ---- |G---- ---- |
生まれて来た意味 死んで往った意味
誰かが願つた《過去と未来の狭間》
八百万の《伝言》
|Am---- ---- |G---- ---- |FM7---- ---- |G---- ---- |
幻奏絵巻 第漆.伍 もしくは 第捌.伍の地开線
|Am--/C-- /D--/E-- |Am---- ---- |
[絵馬]に願ひを!