狼欒神社
歌:Sound Horizon 作詞・作曲:Revo
(Free Tempo)
|Bm---- ---- |/A--/E-- /F#---- |GM7---- /B---- |A--/C#-- /A----|
「壱つ、鳥居をくぐる際は一揖し給へ
弐つ、参道の正中、通るべからず
|Bm/F#--/B-- ----|/A--/F#-- G---- |
参つ、おおつと、手水舎スルーするべからず
肆つ、あ、今、御守り落とした。からの…気付かずに踏みつけた
伍つ、御賽銭は雑に投げるべからず
陸つ、当然鈴緒も雑に鳴らすべからず
|Em--/G-- /B---- |F#/A#--/F#-- /C#--/A#-- |/E--/C#-- F#---- |C#m7-5(11)---- ---- |(B7)---- ---- |
漆つ、普通の神社ならば弐拝弐拍手は悪くなゐだらう。だが、雑にするべからず
捌つ、願ひ事を声に出すのも悪くなゐだらう。だが、今回だけは例外だ
これ、其処なる女」
N.C.「え!? 神様! もしくは、変質者…」
「何か失礼な事を言はれたやうな気もするが……。まあ良ゐ。
|Bm---- ---- |A---- ---- |G---- ---- |A---- ---- |
私に話しかける時は、心の中で念じてくれ給へ」
「え!? どういうこと!? 何この状況!!」
「OK! 事の経緯を話すと長くなるので、スーパー説明タイムは縦糸を紡ごう」
│
│
縦
糸
は
紡
が
れ
・
・
・
|Bm/F#---- ---- |---- ---- |Em7---- ---- |Bm/F#---- (rit.)---- |Bm---- ----
「――といふ訳だ。当社の新たな巫女よ。
捌拝捌拍手で、今一度拝礼してみ給へ」
「あなたの言うことを聞けば、本当に父の病は治るんでしょうね?」
「Of course, yes we can!」「胡散臭い」
「でも、ちゃんとやってみよう」
<捌拝捌拍手>
|(In tempo)Em9---- F#m7---- |GM7---- A6---- |Em9---- F#m7---- |GM7---- A6---- |
さあ、大神が遂にこの地开に御降臨あそばされるぞ!
|Bm--F#m-- G--A6-- |-Bm-G-- C6(9)--F6(9)-- |Bm---- G--F#m-- |Em7--F#m-- B7sus4---- |
「え、何、このスペクタクル!?
エレクトリカル神社!!!
なんか狛犬?が吼えたんですけど?
なんかもくもくしてるし、ヤバイ!
鳥居も知らないやつだ……
ほ、本殿が光ってる!?
こんなの、陽葦火山神社じゃない
あ、あ、あああぁぁぁーっ!!!」
|Am7(11) (C Pentatonic)>--- ---- |Am>--- ---- |---- ---- |---- ---- |---- ---- |
あれ?私が生まれ育ったのは――
【狼欒神社】
Around 15th anniversary. The prologue of a long journey has begun.
|(7/8)Am----- ---- |(4/4)G---- ---- |FM7---- ---- |G--/A-- /B--/G-- |
生まれて来た意味 死んで往った意味
誰かが願つた《過去と未来の狭間》
八百万の《伝言》
|Am---- ---- |G---- ---- |FM7---- ---- |G--/A-- /B--/D-- |
幻奏絵巻 第漆(/捌).伍 もしくは 第捌(/漆).伍の地开線
[絵馬]に願ひを!
|Am--/C-- /D--/E-- |Am---- --G-- |
嗚呼、其処に《…へと至る物語の可能性》は在るのだらうか?
Am掛けまくも畏き 狼欒大神(おおかGみ)の
F貴(うず)の大前に G恐み恐みもG白(まう)E/G#さく
Am蒙(かぶ)り奉る 恩頼(みたまのふGゆ)を
F尊み奉る 忝(かたGじけな)み/A礼(いや)/Bび奉(ま/Dつ)る
|Am---- ---- |G---- ---- |F---- ---- |G--/A-- /B--/G--|
ゑ? 何を宣ひ奉つてんのか解らなゐ?
君つて本当に 神社の娘(こ)?
|Am---- ---- |G---- ---- |F---- ---- |G--/A-- /B--/D-- |
まあ、祝詞つて基本こういふノリだからね。
ささ、次の《文節(ヴァース)》には君の出番もあるよ!
Am此処なる女(をみな) 佐久夜姫(ひGめ)子
F参上り来て G御前(みまへ)に仕へ奉る状(さGま)E/G#を
Am愛(めぐ)しと思ほし給ひ 父の煩Gひを
F祓ひ給へと G恐(かしこ)み/A恐(かし/Bこ)みも/D白(まう)す
|Am---- ---- |G---- ---- |F---- ---- |E--/F#-- /G#--/B-- |
はゐ、奏上終了。
さつきの縦糸タイムでも説明したけど、
もう一度御浚ひしておこうか!
Aとりま 単純に E復習するFdimなら
F#m君が 従順に C#m7神に仕へ/Eたら
D皆の[願A/C#ひ]が
A叶つて《誰も損をしなゐ幸福な関係(win-winでA#m-5ハッピー)》
B何処かで誰Cdimかが C#7叫び続けてる
E其の想ひ、神に奉れ!
F#[絵馬]に願ひを!
嗚呼… 八百万(やAmおよろず)のG幻F想の神々(かEmみがみ)
掛けDm7まくも畏(かGしこ)き
Csus4狼C欒Esus4神E群
Am解釈でG 地开(ちへFい)を塗Emり替へ
異Dmなる結末(けEmつまつ)へAsus4とA
|(Pf. or Gt.)Bm---- ---- |A---- ---- |GM7---- ---- |A--/B-- /C#--/A-- |
|Bm---- ---- |A---- ---- |GM7---- ---- |A--/B-- /C#--/E-- |
|(Vn. or Gt.)Dm---- ---- |C---- ---- |BbM7---- ---- |C--/D-- /E--/C-- |
|Dm---- ---- |C---- ---- |BbM7---- ---- |C--/D-- /E--/G-- |
|Dm--/F-- /G--/A-- |Dm---- --E-- |
|Am---- G---- |F---- Em---- |Dm7---- G---- |Csus4---- E---- |
|Am---- G---- |F---- Em---- |Dm---- Em---- |Asus4---- A---- |
|(Ba.)Bm---- ---- |---- ---- |---- ---- |---- ---- |
|Bm---- ---- |G---- ---- |F#m---- ---- |---- ---- |
|GM7---- ---- |Em7---- ---- |F#m---- ---- |---- ---- |
Bm君が契つた D灼(あら)たかな神(かAみ)は
G刹那 摂Em/B理をA捩/Bぢ/C#曲/Eげ
Bm信徒の祈C#m-5りを D切な[願Aひ]を
G必Aず叶へBsus4るB Asus4 A
Bm君が仕へるD新たな社(やしAろ)の
G責務 石Em/B碑にA浮/Bか/C#べ/Eば
Bm昏き瞳(ひとC#m-5み)で D赤(せき)の光(ひかAり)で
G地开Aを導Bsus4くB Asus4 A
宵闇(よBbいやみ)に C願ひ星Bb
集(あAmつ)めてはヒDmカリを解Cき放とうBb
何刻か Cキミを《否定する(すくう)》為Dsus4にDsus2
DこCmぞBbaugりD7/Aて
Gm天降るF万EbM7能の神々(かDm7みがみ)
掛けCm7値なく賢(かF7(b9)しこ)き
Bb狼F7欒D7sus4(b9)神D7/C群
Gm閃きでF 因Eb果を書Dmき換へ
望Cmみの結末(けDmつまつ)へGsus4とG
侭… Am言の葉のG 調Fべを辿(たEmど)りて
駈けDm廻る彼処(かGしこ)へ
Csus4狼C欒Esus4随E神
Am考察でG 事象(じしょFう)を跳Emび超へ
未だDm見ぬ結末(けEmつまつ)へAsus4とA
輪Dm廻の始(はEmじ)まりへ
|N.C.-Amと-- ----|G---- ---- |FM7---- ---- |G---- ---- |
生まれて来た意味 死んで往った意味
誰かが願つた《過去と未来の狭間》
八百万の《伝言》
|Am---- ---- |G---- ---- |FM7---- ---- |G---- ---- |
幻奏絵巻 第漆(/捌).伍 もしくは 第捌(/漆).伍の地开線
|Am--/C-- /D--/E-- |Am---- ---- |
[絵馬]に願ひを!