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雷神の系譜

作詞・作曲:Revo/歌:Sound Horizon


『第四巻 27ページ』


(4/4)|Bm---- ----|---- ----|G---- ----|---- ----|

世界を救いし隻腕(せきわん)の英雄亡き後 邪神が封印されし地に街を築き

|Bm---- ----|---- ----|G---- ----|F#m/A---- ----|

自らが結界の役割を果たし 永き平和への礎(いしずえ)と成す...


|G---- ----|A---- ----|Bm---- ----|/B--/C#-- /D--/F#--|

誇り高き右腕に刻まれし雷の紋章(あかし)

彼の者達の名は 雷神の民

|G---- ----|A---- ----|Bm---- ----|---- ----|

伝承の謎 紋章の秘密

少年が描く軌跡 雷神の系譜


|Bsus4---- ----|Ab---- ----|G---- ----|F#sus4---- ----|

|E---- (↓弱)|


Emい者ほど徒D党を組み

身代CわりのD羊をGB7

Emを知らない幼(おさDな)き日々は

灼けCた石(いDし)の痛Em


ひとEmり唇噤(つDぐ)んだまま

Cを抱Dえて耐えGていB7

Emも宿ればいづDれ過ぎ去る

嵐(あらCし)もDまた然Esus4E


Amされど輝(かBbが)やかざAmる紋章(しるBbし)/A

本当(ほDmんとう)の強(つBよ)さって何(なEん)/D/C/Bう?

Am差し出さBbれた少Am女の小(ちBbい)/Aさ(↓)な手が

DmBても大Esus4きく見えEた…


|F#sus4---- F#----|


|G---- ----|A---- ----|Bm---- ----|/B--/C#-- /D--/F#--|

黙したまま何も語らぬ歴史の手の平の上で

|G---- ----|A---- ----|Bm---- ----|/B--/C#-- /D--/F#--|

出会ってしまった少年と少女の物語

|G---- ----|A---- ----|Bm---- ----|/B--/C#-- /D--/F#--|

十年の歳月も一閃の雷が如く 過ぎ去ってしまえば刹那

|G---- ----|A---- ----|Bm---- ----|---- ----|

今...黒の歴史が再び動き出そうとしている…


(3/4)C#mBい空A見上げEて C#mこのB胸をA焦がE

C#m浮かBぶのはA彼女Eの C#mBらしいBm笑顔Eだけ

A適わDA想いDと A識ってBいながC#sus4ら…C#


D麗しの君は何故 E一族の長の娘

F#m部族一強き者の許へ

D嫁ぐこと定めしは E変えられぬ民のF#sus4掟|F#-- -- (↓嗚呼...)|


嗚呼...D雷(ちから)無きこの腕じゃ E君のこと護れない?

F#m想いなら誰にも負けないと

D叫んでもその言葉 E虚しくも風に消えF#sus4た…|F#-- -- --|


(4/4)|G---- ----|A---- ----|Bm---- ----|/B--/C#-- /D--/F#--|

期は満ちようとしていた 長の娘も今年で婚礼を定められし齢十六

|G---- ----|A---- ----|Bm---- ----|/B--/C#-- /D--/F#--|

その誕生の日が差し迫り 一族の猛者達は競って名乗りを上げた

|G---- ----|A---- ----|Bm---- ----|/B--/C#-- /D--/F#--|

期は満ちようとしていた 邪悪なる波動が街全体を包み込み

|G---- ----|A---- ----|Bm---- ----|---- ----|

空に立ち込めたる暗雲は <三度目の嵐>の訪れを告げようとしていた…


|Bm---- ----|C---- ----|A#---- ----|Bm---- A#----|

「おぉ...何ということじゃ 黒き法衣(ローブ)を纏いし者達の影が見える

|Bm---- ----|C---- ----|A#---- ----|Bm---- A#----|

予言書の使徒 奴らを封印の深奥へ行かせてはならん 邪神の封印を解こうとしておるのじゃ

|Bm---- ----|C---- ----|A#---- ----|Bm---- A#----|

いまや雷神様の血も薄れ 我らに扱えるは小さき雷(いかずち)のみ

|Bm---- C----|Bm---- C----|Bm--C-- Bm--C--|A#m--C#m-- E--G--|

あぁ恐ろしや 天地を揺るがす強大な力じゃ 来るぞ...あぁ来るぞ…」


|(3/4)F#5-- -- --|(2/4)-- --|(3/4)-- -- --|(7/8)---- ---|

|(3/4)F#5-- -- --|(2/4)-- --|(3/4)-- -- --|(7/8)---- ---|

|(3/4)F#5-- -- --|(2/4)-- --|(3/4)-- -- --|(7/8)---- ---|

|(3/4)F#5-- -- --|(2/4)-- --|(3/4)-- -- --|(7/8)---- ---|

|(3/4)A5-- -- --|(2/4)-- --|(3/4)-- -- --|(7/8)---- ---|

|(3/4)A5-- -- --|(2/4)-- --|(3/4)-- -- --|(7/8)---- ---|

|(3/4)F#5-- -- --|(2/4)-- --|(3/4)-- -- --|(7/8)---- ---|

|(3/4)F#5-- -- --|(2/4)-- --|(3/4)-- -- --|(7/8)---- ---|

|(3/4)A5-- -- --|(2/4)-- --|(3/4)-- -- --|(7/8)---- ---|

|(3/4)A5-- -- --|(2/4)-- --|(3/4)-- -- --|(7/8)---- ---|


(4/4)|Am---- ----|G#dim7---- ----|

|Gm---- ----|F#dim7---- ----|

|Dm---- F----|G#m--Bm-- Dm--F--|


|Bm---- ----|Em---- ----|A---- ----|D---- ----|

地を割る咆哮 天を裂く爪牙 烈火の如く燃えさかる六対の翼

|G---- ----|C#m---- ----|F#sus4---- ----|F#---- ----|

暗黒を宿した瞳に魅いられただけで 勇猛なる戦士が次々と倒れていった…

|Bm---- ----|Em---- ----|A---- ----|D---- ----|

嗚呼...人間とは神の前では かくも無力なモノなのだろうか... 誰もが深い絶望に

|G---- ----|C#m---- ----|F#sus4---- ----|F#---- G----|

呑まれかけていたその瞬間(とき) ひと際眩い閃光が雷(ちから)無き青年の体を貫いた…


|(3/4)/F#-/C- /G-/E- /C-/G- |/F#-/C- /G-/E- /C-/G- |(2/4)/F#-/C- /G-/C-|

「覚醒めよ...勇敢なる右腕を持つ者よ...

|(3/4)/E-/B- /F#-/D#- /B-/F#-|/E-/B- /F#-/D#- /B-/F#-|(2/4)/E-/B- /F#-/B-|

直系の雷(ちから)を受け継ぎし者よ...

|(3/4)/F#-/C- /G-/E- /C-/G- |/F#-/C- /G-/E- /C-/G- |(2/4)/F#-/C- /G-/C-|

かつて私は邪神(やつ)を封印せし折(おり) 

|(3/4)/E-/B- /F#-/D#- /B-/F#-|/E-/B- /F#-/D#- /B-/F#-|(2/4)/E-/B- /F#-/B-|

雷の槍を放ったが故右腕を失った

|(3/4)/F#-/C- /G-/E- /C-/G- |/F#-/C- /G-/E- /C-/G- |(2/4)/F#-/C- /G-/C-|

今その雷(ちから)を開放すれば

|(3/4)/E-/B- /F#-/D#- /B-/F#-|/E-/B- /F#-/D#- /B-/F#-|(2/4)/E-/B- /F#-/B-|

右腕はおろか全身が吹き飛ぶやも知れぬ

|(3/4)/F#-/C- /G-/E- /C-/G- |/F#-/C- /G-/E- /C-/G- |(2/4)/F#-/C- /G-/C-|

御主にその覚悟があるか?

|(3/4)/E-/B- /F#-/D#- /B-/F#-|/E-/B- /F#-/D#- /B-/F#-|(2/4)/E-/B- /F#-/B-|

…ならば今こそ覚醒(めざ)めよ<雷神の右腕>よ!」


(4/4) 「ひとりEmではD/F#耐えG切れぬA

雷(ちかCら)でもDきっと、G B/F#

ふたりEmならD/F#G丈夫A

私(わたCし)はしDん信じるEm!」


暗雲CD貫く雷(いEmかずち)D

あの日出会っCD少年と少女(しょEmうじょ)はD

今…二つのC紋章(しるし)D重ね合EmわせてD

輝けCD未来(とき)を紡(つEsus4む)ぐ…


|Bm---- ----|---- ----|G---- ----|---- ----|

|Bm---- ----|---- ----|A---- ----|C#m---- ----|


N.C.「…ちゃん...ねぇ...お婆ちゃん...お婆ちゃんったらぁ」

「どうしたの?それからお話どうなったの?」


四分=49

|Gm---- Gm---- |F---- F----|

「おぉ...そうだったねぇ ごめんよ」

「その後 雷神様が邪神をやっつけたんだよね?ね?」

|Eb---- F----|Bb---- D----|

「さて どうだったかねえ... 昔の話だからもう忘れちゃったねぇ…」

「え~っ...そんなのずるいよぉ…」

|Gm---- Gm---- |F---- F----|

...そう言って微笑んだ祖母の瞳(め)は とても優しい色をしていた ...その時の事は今でも

|Eb---- F----|Gsus4---- G----|

印象深く覚えている ...私は信じているのだ 雷神の系譜は途絶えていないのだと…


|Ab---- Bb----|Cm---- ----|

受け継がれるモノ...受け継がれざるモノ

|Ab---- Bb----|Cm---- ----|

暗雲を貫く光を翼に受け...その白鴉は羽ばたいて往く

|Ab---- Bb----|Cm---- ----|

|Ab---- Bb----|Cm---- ----|