靴磨きとマリア
ほえほえP(ナノウ) feat.初音ミク
BPM=216 4/4拍子 -:4分音符
簡単コード:移調-3(Capo:3)
N.C.(Drums)----|N.C.----|N.C.----|N.C.----||
Bbadd9----|F/A----|Gm7----|Dm7----|Bbadd9----|F/A----|Csus4--Dbdim--|Dm7----|
Bbadd9----|F/A----|Gm7----|Dm7----|Bbadd9----|F/A----|Gm7--Csus4--|F----|
F/A今日も朝からBbadd9路上で 僕Csus4の仕事は靴磨(くDm7つみが)き
F/A酒で狂った父親(ちBbadd9ちおや)に 貢(みCsus4つ)ぐDbdimたDm7め----|
F/A神様は皆Bbadd9平等に 動Csus4く心臓をくDm7れたけど
Gm7それ以外 何F/A一つ 僕にBbadd9くれなCsus4かっFた----|
一人目(ひF/Aとりめ)の客は鶏頭(とBbadd9りあたま) 二人目(ふたCsus4りめ)の客は猫頭(ねDm7こあたま)
「F/Aちゃんと拭けよ」と唾(つBbadd9ば)を吐いて 怒鳴(どCsus4な)らDbdimれDm7て----|
ってかF/Aさっきから横にBbadd9誰か居て ずっCsus4と僕を見Dm7詰めている?
Gm7見上げたら強F/A引に 話しBbadd9掛けCsus4られFた----|
『Bbadd9あなたが手にF/A持ってる その黒(くGm7ろ)いのはF何?』
『五月蝿(うるBbadd9さ)い邪魔だよ あっF/Aちへ行けよ 馬鹿Gm7にしてんなら帰(かFえ)れよ』
其奴(Bbadd9そいつ)は俯(うつF/Aむ)いて 不貞腐(ふてくGm7さ)れたような顔(かDm7お)して
『これでBbadd9お代になるかしF/Aら』って おGm7守りをCsus4差し出し(Bbadd9)た
Bbadd9----|Bbadd9----|Bbadd9----|Bbadd9--N.C.--|
Dm7汚れちゃったBbadd9魂の Csus4殴られて傷Fだらけの
Dm7こんな僕に今更(いBbadd9まさら) 何Csus4か用ですか神様(かFみさま)
Dm7お守りをBbadd9差し出して 彼奴(Csus4あいつ)が笑ったFその顔は
Gm7教会で見たF/A聖母様の Bbadd9絵みCsus4たいだっFた!----|
Bbadd9----|F/A----|Gm7----|Dm7----|Bbadd9----|F/A----|Gm7--Csus4--|F----|
「F/A世界はじきに終Bbadd9わるのだ 望Csus4むと望まざるにDm7関わらず」
襤褸絹(F/Aぼろきぬ)みたいなBbadd9爺さんが 叫(さCsus4け)んDbdimでDm7る
F/A気付けば横に彼奴(あBbadd9いつ)が居て 色Csus4んな事を話(はDm7な)し合って
Gm7それだけが少F/Aしだけ 僕は嬉(うBbadd9れ)しCsus4かっFた----|
ああF/A今日も朝からBbadd9路上で 望Csus4んでなどいない靴磨(くDm7つみが)き
F/Aいつしかそんな毎日(まBbadd9いにち)は 変Csus4わっDbdimてDm7く
F/Aだんだん少なくBbadd9なってきて ついCsus4に彼奴(あいつ)は来Dm7なくなった
Gm7解ってる 話F/Aすのを きっと止(と)Bbadd9められCsus4たんだFろ----|
『Bbadd9あなたが心にF/A持ってる その黒(くGm7ろ)いのはF何?』
『これBbadd9はもうずっと消F/Aえないんだ どんGm7なに泣いても喚(わめ)Fいても』
彼奴(Bbadd9あいつ)のようにF/Aもっと 愛Gm7されたなら僕もFきっと
人Bbadd9に優しくできるF/Aような 人間(にGm7んげん)にCsus4なれたか(Bbadd9)な
Bbadd9----|Bbadd9----|Bbadd9----|Bbadd9--N.C.--|
Dm7汚れちゃったBbadd9魂で Csus4殴られて傷Fだらけで
Dm7それでも愛されBbadd9たいよって 口Csus4に出すことも出F来ずに
Dm7本当はもう分Bbadd9かっていた Csus4嫌いになれないF父親も
Gm7産まれた時はF/Aきっと皆 Bbadd9天使みCsus4たいだっFた!----|
Dm7幸福な夢Bbadd9を見た 夢のCsus4中で彼奴(あいつ)と二人(ふFたり)
手を繋(つGm7な)いでゆっくり歩(あF/Aる)いた 横をBbadd9見れば満面のDbdim笑みで
目Dm7が覚めて泣いてしBbadd9まった 薄汚(うすぎCsus4たな)いベッドの上(うFえ)で
見てはGm7いけない夢だっF/Aたんだ もう二Bbadd9度と叶わないのCsus4だから
あBbadd9あ 何故 出Bbadd9会ってしまったん(Bbadd9)だ
Bbadd9----|Bbadd9----|Bbadd9----|Bbadd9----|N.C.----|
D/Gbその日は特に酷(ひGど)かった どうせAまた賭け事で負Bm7けたんだ
D/Gb酔い散らかして当(あGた)り散らす 父親(ちAちおBm7や)
Bbadd9ふっと目に入(はF/Aい)った 僕のGm7首から下げたおDm7守り
「金にGm7変えてくるから寄越(よF/Aこ)せ」と
乱暴(らBbadd9んぼう)にCsus4手を伸ばBbadd9す----|----|----|--N.C.--|
Dm7汚れちゃったBbadd9魂の Csus4殴られて傷Fだらけの
Dm7こんな僕に産Bbadd9まれた 意味Csus4があるとでも言Fうなら
Dm7ぼこぼこにBbadd9殴られて 血反吐(Csus4ちへど)を吐いて横(よFこ)たわって
Gm7こんな毎日にF/A何か意味が Bbadd9あるとCsus4言うなFら----|
ああ Dm7骨が砕けるBbadd9音がして Csus4意識はもう曖昧(あFいまい)で
Gm7それでも固くF/A握った右Bbadd9手 絶対に離(はDbdimな)すものか!
痺(しDm7び)れを切らしたBbadd9父親が 「そCsus4のまま死ねよ」と出Fて行った
Gm7折れた指の隙間(すF/Aきま)から 光(ひBbadd9か)ったお守Csus4り
Bbadd9産まれて初めてF/A勝ち取った 僕Gm7の宝物(たCsus4からもの)だ |----|--N.C.--|
Bbadd9----|F/A----|Gm7----|Dm7----|Bbadd9----|F/A----|Csus4--Dbdim--|Dm7----|
Bbadd9----|F/A----|Gm7----|Dm7----|Bbadd9----|F/A----|Gm7--Csus4--|F----|