あの夏が飽和する。
カンザキイオリ feat.鏡音レン・鏡音リン
BPM=180 4/4拍子 -:4分音符 (8分音符shuffle) >:アクセント
「昨Eb日人を殺しFたんだ」君Gmはそう言っていDmた。
梅Eb雨時ずぶ濡れのFまんま、部屋の前Gmで泣いていBbた。
Eb夏が始まったばFかりというのに、Gm君はひどく震えDmていた。
そんEbな話で始まFる、あの夏(Eb)の日の記憶だ。
|Eb----|F----|Gm----|Dm----|Eb----|F----|Gm----|Bb----|
|Eb----|F----|Gm----|Dm----|Eb----|F----|Gm----|Bb----|
「Eb殺したのは隣Fの席の、いつもGm虐めてくるアイBbツ。
もうEb嫌になって、肩をF突き飛ばして、打Gmち所が悪Bbかったんだ。
もEbうここにはいられFないと思うし、どGmっか遠いとこで死Bbんでくるよ」
Ebそんな君に僕はF言った。「それじゃGm僕も連れてっBbて」
Eb財布を持って、ナFイフを持って、Gm携帯ゲームもカFバンに詰めて、
いEbらないもFのは全Gm部F壊していこう。
あEbの写真も、あFの日記も、Gm今となっちゃもういFらないさ。
Eb人殺しとD7ダメ人間Ebの君と僕Fの旅D7だ。F
Ebそして僕らは逃Fげ出した。このGm狭い狭いこの世Dm界から。
家Eb族もクラスのF奴らも何もかもGm全部捨てて君Bbと二人で。
Eb遠い遠い誰Fもいない場所でGm二人で死のうDmよ。
もうこのEb世界に価値などD7ないよ。人殺しEbなんてそこら中F湧いてるじゃんか。
Eb君は何も悪Fくないよ。Gm君は何も悪Bbくないよ。
|Eb----|F----|Gm----|Bb----|
|Eb----|F----|Gm----|Bb----|Eb----|F----|Gm----|Bb----|
Eb結局僕らF誰にも愛されたGmことなどなかBbったんだ。
そんなEb嫌な共通点Fで僕らはGm簡単に信じBbあってきた。
Eb君の手を握ったF時、微かなGm震えも既になくBbなっていて
Eb誰にも縛られFないで二人Gm線路の上をBb歩いた。
Eb金を盗んで、二F人で逃げて、どGmこにも行ける気がしFたんだ。
Eb今更F怖いものGmは僕らにはなFかったんだ。
Eb額の汗も、落Fちたメガネも「Gm今となっちゃどうでFもいいさ。
あぶEbれ者のD7小さEbな逃避行Fの旅Fだ」----|D7-F-|
Ebいつか夢見たF優しくて、誰にGmも好かれる主人Dm公なら、
Eb汚くなった僕fたちも見捨てずにGmちゃんとすくってくBbれるのかな?
「Ebそんな夢なら捨Fてたよ、だってGm現実を見ろよ。シDmアワセの
Eb四文字なんてなD7かった、今までのEb人生で思いF知ったじゃないか。
自Eb分は何も悪くねえと誰もがきっと思ってる」 |F----|----|F----|----|
|Eb----|----|----|----|F----|----|----|----|
あEbてもなく彷徨う蝉の群れに、水もなくなり揺れだす視界に、
F迫りくる鬼たちの怒号に、バカみたいにはしゃぎあい
ふと君はナEbイフを取った。「君が今までそEbばにいたからここまで来れたんだ。
Fだからもういいよ。もういいよ」「死Ebぬのは私一F人でいいよ」
|N.C. |
Ebそして君は首Fを切った。まるでGm何かの映画のBbワンシーンだ。
Eb白昼夢を見てFいる気がした。気Gmがつけば僕はBb捕まって。
Eb君がどこにも見つからなくって。F君だけがどこにN.C.もいなくって。
Eそして時は過ぎF#ていった。ただG#m暑い暑い日が過D#mぎてった。
家E族もクラスのF#奴らもいるのに何G#m故か君だけはどBこにもいない。
Eあの夏の日をF#思い出す。僕はG#m今も今でもD#m歌ってる。
E君をずっと探しD#7ているんだ。E君に言いたいことF#があるんだ。
9E月の終わりにくF#しゃみして6G#m月の匂いを繰D#mり返す
君Eの笑顔は君F#の無邪気さはG#m頭の中を飽B和している。
E誰も何も悪F#くないよ。G#m君は何も悪D#mくはないから
Eもういいよ。投げD#7出してしまおう。Eそう言って欲しかN.C.ったのだろう?なあ?
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