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歌:BUMP OF CHICKEN 作詞・作曲:藤原基央
[これは 2011/07/20 01:26:40 +0900 の版です。最新版はこちらです。]半音下げ
Asus4週末の大通りをBm7黒猫が歩D/F#く
御G自慢の鍵尻尾(かぎしっぽ)を水平Bm7に威風堂G/D々と
Asus4その姿から猫はBm7忌(い)み嫌われていD/F#た
G闇に溶けるその体目掛けBm7て石を投げG/Dられた
Dadd9 |Dadd9 |Dadd9 |Dadd9 |
Asus4孤独には慣れていた Bm7寧(むし)ろ望んでいD/F#た
G誰かを思いやる事なんBm7て 煩(わずら)わG/Dしくて
Asus4そんな猫を抱き上げる Bm7若い絵描きのD/F#腕
「G今晩は 素敵なおチビさBm7ん 僕らよく似G/DてるF#m7 」
G腕の中もがいてF#m7 G必死で引っ掻いてF#m7 Em孤独といF#mう名の逃Gげ道を
走ったBm7 走ったG 生まD/F#れて初めてAの
優しさBm7が 温もりGが まだD/F#信じられなくてA F#m7
Gどれだけ逃げたってF#m7 G変わり者は付いて来た
Dadd9 |Dadd9 |Dadd9 |Dadd9 |
Asus4それから猫は絵描きと Bm7二度目の冬を過ごD/F#す
絵G描きは友達に名前をやっBm7た 「黒き幸」"G/Dホーリーナイト"
Asus4彼のスケッチブックは ほBm7とんど黒尽くD/F#め
G黒猫も初めての友達Bm7に くっついてG/D甘えたF#m7が あるG日
G貧しい生活にF#m7 G倒れる名付け親F#m7 Em最後の手F#m紙を書くと彼Gはこう言った
「走っBm7て 走っGて こいつD/F#を届けてくAれ
夢を見Bm7て飛び出しGた僕の帰りをD/F#待つ恋人Aへ」F#m7
G不吉な黒猫の絵など売F#m7れないが Gそれでもアンタは俺F#m7だけ描いた
Gそれ故 アンタは冷たくなった 手紙は確かに受け取った
Bm |G |D/F# |A |x4
Asus4雪の降る山道を Bm7黒猫が走D/F#る
G今は故(な)き親友との約束Bm7を その口にG銜(くわ)えて
「Asus4見ろよ、悪魔の使者だ!」 Bm7石を投げる子D/F#供
G何とでも呼ぶがいいさ 俺にはBm7消えない名前がGあるから
「Asus4ホーリーナイト」「聖なるBm7夜」と 呼んでD/F#くれた
G優しさも温もりも 全て詰め込んBm7で 呼んでG/Dくれた
Asus4忌み嫌われた俺にも Bm7意味があるとするD/F#ならば
こGの日のタメに生まれて来たんだBm7ろう どこまでもG/D走るよF#m7
G彼は辿り着いたF#m7 G親友の故郷にF#m7 Em7恋人のF#m家まであGと数キロだ
走っBm7た 転んGだ すでにD満身創痍Aだ
立ち上がBm7る間も なGく 襲い来るD/F#罵声と暴A力
負けるBm7か俺はホーリーGナイト 千切れDそうな手足Aを
引き摺(ず)りBm7 なお走っGた 見つD/F#けた! この家Aだ!F#m7
手G紙を読んだ恋人は F#m7もう動かGない猫の名にアルファF#m7ベット1つ
G加えて庭に埋めてやった 聖なる騎士を生めてやった