{title:せっかく} {subtitle:歌・作詞・作曲:山中潤一} {youtube:t1Q5ysMxXMA} カポ2 [C]せっかく忘れかけてたあなた[G]の声を [Am]ふと街の景色と共に[Em]思い出させた。 [F]隣にいた友の声も、[C]街の音も聞こえないまま [Dm7]あのときのあの空気のあなた[G]の声が聞こえた。 [C]せっかく忘れかけてたあなた[G]のしぐさ [Am]目の前を通り過ぎた風[Em]が思い出させた。 [F]隣にいた友の声も、[C]足音も聞こえないまま [Dm7]あのときのあの空気のあなた[G]がそこにいた。 [Am]背中越しに聞こえる吐[Em]息が、泪[F]としてあふれ出[G]る。 「大好きだよ[C]。」 [G]言えなかっ[Am]た。そんな言葉[F]も今じゃ[G]もういらないか[C]ら。[C7] 素直[F]にここにい[G]るって[C]抱き[G]しめ[Am]て、強く[F]息が荒く[G]なるくらい[F]に。[G][C] [C]一緒にいるときは、わから[G]なかった。[Am]こんなに愛しいと思うなんて[Em]思わなかった。 [F]街行く人たちの声も、[C]エンジンふかしてる車も[Dm7]何も聞こえないけど、後悔[G]する自分の声だけが聞こえた。 [Am]夜空にきらめく星[Em]たちが となりにいる[F]はずもない、君の「きれいだ[G]ね」 そんな言葉[C]も[G]流してた[Am] 照れた自分[F]がカッ[G]コ悪く[C]て[C7] 素直[F]に「きれいだ[G]ね」って君[C]の[G]横[Am]顔 見つめ[F]ることも[G]できなく[C]て 「大好きだ[C]よ」[G]言いたかっ[Am]た。 でも、そんな[F]言葉は[G]捨て去っ[C]て[C7]何[F]も言わず[G]にぎゅっと抱[C]きし[G]めたかっ[Am]た。 あなた[F]が愛しく[G]てしょうがな[C]い。